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6月29日(金)
インテルクラブ チャイニーズ・ネラッズーリが認可

近年、インテルと中国の関係は非常に親密になりました。インテルのオフィシャルサイトInter.it には中国語に対応しており、また中国国内には数多くの非公式サイトが存在しています。

北京在住のPeng Hebingさんが運営するwww.inter1908.netは、登録ユーザーが2万2000人以上の巨大サイトです。そしてこのPengさんは、インテルクラブ チャイニーズ・ネラッズーリの会長になりました。28日、インテルが認可しています。副会長はSun Yanhuaさん、秘書がYe Chaoさん、Zhao LingyunさんとKong Lingmingさんが会計係です。


モラッティ「キヴを獲得できるのは、一番高い金額を提示したクラブ」

28日には"Parlamento"と名づけられたインテルクラブ(以下IC)も誕生しました。直訳すると「議会」という意味のこのICは、故ジャチント・ファッケッティにちなんで命名されたものです。マッシモ・モラッティ会長は同ICのプレゼンテーションに出席した際、現在のメルカート状況について質問されています。

「キヴ移籍は今日決まる?もう2週間ずっと同じことが言われていますが、今日はロセッラ・センシ会長とのミーティングもありません。交渉はまだ続いています。インテルには彼らの言い値を支払う準備ができていますよ。うまく行けば私たちはハッピーになります。もし移籍が成立しなくても、私たちは私たちなりに元気にやれますけどね。ローマには元々彼を販売する意思が希薄な感じがあります。それはそうですよ。あれだけの選手なんですから・・・。」

「キヴは様々なチームが興味を抱いている選手です。彼を獲得できるのは、一番高い金額を提示したクラブになるでしょう。それぞれのクラブには経済的な限界値があります。私は電話でセンシ会長とお話しする予定ですが、メルカートはまだ1ヶ月半続きます。キヴの件は焦る必要ないと思います。」

コパ・アメリカ参加中のエルナン・クレスポは、Gazzetta dello Sport紙のインタビューに「これだけの攻撃陣がそろっていれば、誰かが対談しなくてはいけない」とコメントしています。モラッティは言いました。「クレスポの発言の意図はよく分かりませんが、ストライカーが多いということは間違っていません。重要なタイトルを獲得した選手たちをキープしたい一方、メルカートは終了していないので、またこれから動きはありますよ。」

Inter.it
6月28日(木)
スアソ「感謝の気持ちはピッチで表現したい」

ダヴィド・オスカル・スアソは、インテルのトレーニング・グラウンドで記者会見を行いました。「私の未来に関して電話をかけてきてくれた人々に謝ります。本当に奇妙な瞬間で、質問に答えることができませんでいした。だけど今はもうここにいます。何でも答えますよ。その前に、8年間過ごしたサルディニア、カリアリの元チームメイト、そしてマッシモ・チェッリーノ会長に感謝します。また、私を評価してくれたインテルにも感謝したいと思います。」

スアソの最初の言葉からは、インテルへの移籍をとても喜んでいることが分かります。「完全で、新しく、そしてファンタスティックな冒険です。もちろん困難な冒険でしょうけど、私はみんなのサポートで順調に戦えると信じています。プロヴィンチャ(=地方の中小クラブ)でプレーしていた選手がインテルのようなビッグクラブに移籍したということは、その選手が成長したことを意味します。私には特徴があり、それはインテルも信じてくれていると思います。」

昨シーズンノ夏、インテル移籍を希望していたスアソの夢は幻と消えています。そして今シーズンはミランが横やりを入れてきたことで、その悪夢が再現されるかのように思われました。「1年以上前のことはもう考えていません。私は毎シーズン、カリアリのためにプレーを続けていました。インテルが私に興味を持ち続けてくれていたことも知っていました。今ここにいるのは神様のおかげです。私にとって素晴らしい冒険になることでしょう。」

スアソは長年にわたって9番を背負ってきた選手ですが、インテルでは29番を与えられました。「新しく加入した選手は、空いている番号から選ばなければいけません。カリアリに加入したときは19番を選んだんですが、なぜか29番になってしまいました。イタリアでの最初の背番号ということで、インテルでも良いスタートを切れることを願っています。」

インテルとミランが争奪戦を繰り広げた数日間について、スアソは次のように語りました。 「真夜中に電話をもらうことは普通じゃありません。カリアリの許可でインテルのメディカルチェックを受けにきた2日後ですよ。何が起こっているのか自問自答しました。しかし代理人とブランカさんの連絡をもらって安心しました。私はインテルの選手です。」

ミラン移籍を拒否したのは、21年前のジャンルカ・ヴィアッリ以来となるそうです。これでスアソはデルビーの"標的"になることが決定しました。「私の代理人は、私の希望を知っていたので、どのクラブと交渉するか考えてくれたのです。」

スアソがネラッズーリを選んだことで、インテリスタはかなり盛り上がっています。オフィシャルサイトには4時間で1500件以上のメッセージが寄せられました。「本当に感謝します。この返事はピッチで活躍することで表現したいと思います。」

初挑戦となるチャンピオンズリーグについて、スアソは次のように語ります。「ずっと前からチャンピオンズリーグでのプレーは目標のひとつでした。インテルが順調に勝ち進めるように、私もベストを尽くしたいと思います。」

しかしカリアリでの8年間の思い出は忘れません。「とても多くのことがありました。いつまでも忘れませんよ。サルディニアの人たちも私を応援してくれると信じています。大きな変化があると思いますが、努力は惜しまないつもりです。あらゆるトレーニングセッションで、監督にアピールしたいですね。」

Inter.it
6月27日(水)
キヴ「インテルよりもバルセロナの方が良い」

代理人のエルネスト・ブロンツァッティは、クリスティアン・キヴがインテルよりもバルセロナ移籍を望んでいると主張します。このローマのディフェンダーについては、サンシーロ行きに大きく傾きかけたと思われていましたが、バルセロナはキヴ獲得を現金で支払う準備ができていると言い出しました。

Centro Suono Sport紙のインタビューを受けたブロンツァッティは、次のようにコメントしています。「私はインテルが有利だとは、これっぽっちも思っていませんけどね。ブラウグラナ(=バルセロナ)はキヴと交渉するためにローマに猛アタックしています。ローマの人間もこれを意識していますよ。話し合いは継続中です。バルセロナ側は最後の詳細が煮詰まるのを待っている状況ですね。今夜にも何らかのニュースがあるでしょう。交渉成立は遠くありません。」

また、ブロンツァッティはキヴのレアル・マドリー行きの可能性についても否定しました。「ただのウワサです。現在、キヴのバルセロナ移籍を止めているのは金銭面だけの問題なんですよ。バルサ側はルドヴィク・ジュリ、シルヴィーニョ、ジュリアーノ・ベレッチを差し出そうとしていますが、私たちはルチアーノ・スパレッティ監督がその選手たちに興味を持っているかどうか判断しなくてはいけません。ジャンルカ・ザンブロッタが取引材料に必要だという記事がありましたが、彼はローマにおけるダニエレ・デ・ロッシと同じでアンタッチャブルな存在でしょう。」

Inter.it
6月26日(火)
アドリアーノ「インテルに残って、オーナーの信頼を取り戻したい」

「僕が太っている?勝手なことを言う人が多いですね。僕は太ってなんかいないし、穏やかに過ごしています。ブラジルに帰った時もトレーニングしていましたよ。ガウディーノ・コーチも帯同したんだけど、トレーニングが順調だったんで、彼は僕に一週間のバカンスをくれました。」

Gazzetta dello Sport紙のインタヴューにおいて、アドリアーノは現在の心境を語りました。彼はインテルに滞在することを望んでおり、何よりマッシモ・モラッティ・オーナーの信頼を取り戻したいと主張します。「フェネルバフチェ、バルセロナ、レアル・マドリーが僕に興味を持っている?嬉しいですね。そういったビッグクラブが、僕に価値があると信じてくれているんです。だけど僕はインテルに残ります。僕にとって最も重要なクラブですから。自分の家みたいなものなんです。」

仮にインテルが放出を希望した場合はどうするのでしょうか?「まだモラッティ・オーナーは信頼してくれていると思う。もしそうでなければ、僕はちゃんと話し合うつもりです。何を求めているかと聞かれれば、インテルに残ることと答えますよ。それで駄目でもイタリアには残りたいと思う。ただ、僕はこんな風にインテルを去りたくはないですね。最後の日が来たとしても、その時は胸を張って去りたいんです。」

Inter.it
6月25日(月)
モラッティ「我々に対してこのような罪状を突き付けるのは完全な間違いです」

金曜日にポポラーレ銀行ミラノ支店でインテルの株主総会が行われました。総会開催中、マッシモ・モラッティ・オーナーはジャーナリストのインタヴューに応えています。最初の質問はスアソに関するものでした。「(ミランの)アドリアーノ・ガッリアーニ会長と話したか?いいえ。ただ、私たちは衝突を避けようとしました。実際、今も良い関係ですよ。問題はありません。」

インテルが切望しているローマのクリスティアン・キヴですが、ここにきてバルセロナ移籍のウワサが急浮上しています。モラッティは言いました。「バルセロナも私たちと同じくらい、彼に興味を持っているようですね。インテルはスクデットを獲得したこのチームを維持するために、キヴの獲得を狙います。正しいクオリティで正しく円熟した選手たちを忘れるという考えはありません。」

新聞各紙では、ティアリ・アンリ獲得のためマルコ・ブランカがロンドンに滞在していたと報じられていましたが、オーナーはこれを否定します。「私が知っている限り、彼はその期間中ミラノにいましたよ。完全なガセネタ記事ですね。少なくともインテルはアンリを追いかけていませんでした。」

不正会計疑惑が問題となっているインテルに、セリエB降格とスクデット剥奪の可能性があるという人もいます。インテリスタは心配する必要はないのでしょうか?「その他の事件(マッシモ・デ・サンティスとマリアーノ・ファビアーニ主審の他、クリスティアン・ヴィエリとアドリアン・ムトゥ、ロナウド、ウラジミール・ユーゴヴィッチらの素行を監視するため、インテルが電話盗聴などを行っていた言われていた事件)は何も証拠がなく、結局容疑は晴れました。今回の不正会計疑惑もそれと同じ結果になりますよ。インテリスタの皆さんが心配する必要は何もありません。」

本日の株主総会は、ジャーナリストにも公開されています。これは"インテルには何も隠すことがない"という意思を表したものです。「私たち全員がインテルのためにこの場に集まっています。クラブの経済状況については、必要な際に正しい増資を行っています。私たちが今日ここにいる理由もそれです。今回の不正会計疑惑についても、私自身全く心配していません。インテルには潔白を証明する書類がそろっています。我々に対してこのような罪状を突き付けるのは完全な間違いです。」

2007-08シーズンのプロジェクトを発表した後、モラッティ・オーナーはインテルのアカデミーが達成した結果を株主に報告しました。「プリマヴェーラのスクデット獲得、そしてアッリエヴィ、ジオヴァニッシミの選手権決勝進出を忘れてはいけません。これらは私たちのプロジェクトが成功したことと、監督やコーチ陣の素晴らしい仕事を証明しているのです。インテルはあらゆるセクションでのレベルアップを目指しています。インテリスタはそれが正しいと信じています。だから私たちもインテルのために努力します。」

Inter.it
6月22日(金)
モラッティ「私たちは正直なクラブなんです」

マッシモ・モラッティ・オーナーは、当局によって始まった不正疑惑の捜査を何も心配していないと主張します。「インテリスタの皆さんは何も心配しなくて大丈夫です。絶対に問題はありませんから。」今朝、イタリア・フットボール協会のミーティングに参加する前にコメントしました。

「フットボール界ではよくある話です。このようなウワサ話には毎日何かを答えなくてはいけないんですよ。もう慣れましたけどね。今回の件についても、私たちにはやましい点などありません。もちろん当局にはチェックする権利はありますよ。私たちに自衛権があるようにね。」

カリアリがインテルに反撃準備

ここまで来ると子供のケンカ?カリアリはダヴィド・スアソの移籍について、何も間違ったことをしていないということを証明するため、電話の発信記録を提示すると発表しました。ここで言う記録とは、マッシモ・チェッリーノ会長からモラッティ・オーナーに発信されたもの。チェッリーノ会長はミランとの交渉前にモラッティ・オーナーとの接触を試みたと主張しました。しかし石油王はすぐにそれがデタラメだと反論しています。そしてカリアリ側はそれこそウソであると言うのです。

カリアリのオフィシャル・ウェブサイトには本当に以下の文章が掲載されています。「ダヴィド・スアソの移籍について、インテルのマッシモ・モラッティ会長によって声明がリリースされましたが、カリアリ・カルチョは我が本部オフィスから発信された通話記録のプリントアウトを提供します。」

やっぱりキヴはインテルで決まりでしょうか?

Gazzetta dello Spor紙は、"キヴのインテル移籍はすべて整った"という記事を掲載しています。先日、ダヴィド・ピサロの共同保有権をローマがすべて買い取りましたが、これがキヴ移籍の布石なのは誰の目にも明らかでしょう。

ローマが買い取ったピサロの保有権は575万ユーロ(約9億5000万円)。一方、クリスティアン・キヴの移籍金は1200万ユーロ(約19億8000万円)と言われていますから、事実上インテルは625万ユーロ(約10億3000万円)でこのディフェンダーを手に入れることができることになります。

ピサロ買い取りについての話し合いはインテルのガブリエレ・オリアリとローマのダニエレ・プラド両ディレクターの交渉で決定しましたが、キヴ移籍についてもすでにマッシモ・モラッティ会長とロセーラ・センシ会長の電話会談で、決まっているのではないか?と言われています。

スアソのミラン移籍が報道された際、ロベルト・マンチーに監督は怒り狂っていました。今回このルーマニア人選手がサンシーロ(もちろんインテル側です)に到着することになれば、ネラッズーリの指揮官を喜ばせることになるでしょう。

Inter.it
6月21日(木)
ファイナンシャル・スキャンダル!インテルに不正会計疑惑

すべてのクラブはその財政状況の安定を証明するため、毎年夏に行われるCOVISOC(フットボールクラブ監査委員会)の会計チェックを通過します。そうしなければリーグ戦に参加することができないからです。そして今、インテルが2005-06シーズンの条件を満たしていなかったというウワサが飛び交っています。

「不正に操作しなければ、インテルは2005-06シーズンのセリエAには参加できなかったはずです。」ミラノのカルロ・ノチェリーノ検察官のコメントが、Gazzetta dello Sport紙に掲載されました。同検察官は、2003年から2005年にかけて行われたインテルとミランとの選手交換の際に、資産水増しのための移籍金つり上げ操作が行われた可能性があると指摘しています。

捜査対象となっているのはインテルのマッシモ・モラッティ・オーナー、リナルド・ジェルフィ副会長、マウロ・ガンバーロ・スポーツディレクター、そしてミランのアドリアーノ・ガッリアーニ会長の4人です。

今回の疑惑に対して、インテルはオフィシャルサイトに声明を発表しています。「FCインテルナツィオナーレは、資産水増し行為などを行ったことはありません。私たちは株主によって正当に実行された増資により、これまで財務バランスを保ってきました。そしてそれを証明するために、必要書類を提出します。」実際、すでに多くの文書がインテルから提出済みだということです。

2005-06シーズンはイタリア・フットボール界を揺るがした不正"カルチョポリ"が明るみになったシーズンです。インテルは"唯一潔白なクラブ"を繰り返していましたが、このCOVISOCの指摘でイメージダウンは否めません。しかしモラッティ・オーナーは言いました。「何の心配もしていませんよ。確かに残念な言いがかりであり、クラブのイメージが傷つきます。それでもすぐに無実が証明されるのですから大丈夫です。私は多額を支払って会計を管理しているんですよ。」

金融関係の裁判に詳しいマッティア・グラッサーニ弁護士は、今回の不祥事が事実であると確認された場合、その処分としてインテルのセリエB降格もありうると言います。「金融詐欺は非常に重罪です。カルチョポリのようなスポーツ詐欺よりも厳しいというのが一般的な見解ですね。」

「スポーツディレクターには罰金刑ならびに5年から無期限の停職処分、クラブには罰金ならびに勝ち点剥奪。最悪セリエBへの降格もあるでしょう。もちろんスクデットも剥奪されますが、これはフットボール協会の裁定になります。」

もし有罪が確定した場合、カルチョポリで勝ち点を剥奪されたユヴェントス、ミラン、フィオレンティーナ、ラツィオ、レッジーナと比較して、どのくらいの厳しい裁定が下されるのでしょうか?COVISOCの元調査員マリオ・スタリアーノは言います。「まず最初にインテルが提出した書類から、不正な操作がないかどうか調べなくてはいけません。仮に不正が発覚した場合は、規則に沿った処分を下すことになるでしょう。」

Inter.it
6月20日(水)
モラッティ「ミランはともかく、カリアリの取った行動は信じられません」

インテルのメディカルチェックを受けていたホンジュラス代表ストライカー、ダヴィド・スアソですが、土壇場でミラン入りが決定しました。カリアリのニコラ・サレルノ・ディレクターは言います。「インテルとは契約まで至っていません。ウチのチェッリーノ会長とミランのガッリアーニ会長が話し合った結果、素晴らしい解決策が見つかったのです。カリアリが誰かに謝罪する必要はないでしょう。」

一夜明けて、Sarasオフィスから出てきたマッシモ・モラッティ・オーナーは、今回の件についての質問で、ジャーナリストに囲まれました。「完全に合意に達していたので、私たちはそれなりの対応を始めていました。すごい変化ですよね。」

カリアリのマッシモ・チェッリーノ会長は、先週の木曜日にモラッティ・オーナーと会談しようとしたのに拒否されたと言っています。しかしオーナーは反論しました。「全くのデタラメですよ。誰からのアポイントメントも無かったし、電話すらありませんでした。それは彼が口実つくりのためについたウソです。」

ミランの行動に関してはどのように思っているのでしょうか?「許しがたいことですけど、私たちに出来ることは何もありません。今は状況を見守るだけですよ。結局はスアソ自身の意見が重要だと思うんですけどね。ただ、ミランはともかく、カリアリの取った行動は信じられません。」

アドリアーノ・ガッリアーニ会長は1年前のイブラヒモヴィッチ獲得競争と比較していますが、オーナーは関係無いと断言します。「昨シーズンのイブラヒモヴィッチにしても、今シーズンのスアソにしても、私たちは同じように正当な方法で交渉しています。彼らは前回失敗して、今回成功したと言いたいのでしょう。今は何も言いませんが、インテルとしてはスアソの意志を尊重するためにも、この問題を追求します。」

そしてインテルの獲得目標として新しくウワサに挙がったのが、アンドレイ・シェフチェンコの名前です。「マンチーニ監督が希望していたのはスアソですので、今はまだ新しい獲得目標はありません。シェフチェンコの名前を見た時は驚きましたよ。ただ、そういったサプライズも必要でしょう。もちろんスアソ問題が解決した後の話ですけどね。」

このスアソ問題の影響で、アドリアーノやアルヴァロ・レコバの放出が無くなる可能性はあるのでしょうか?「これは私たちだけの問題ではなく、移籍市場全体の問題です。その意味では、まだ何の解決策にも達していません。そしてインテルはアドリアーノを放出すると言ったこともありません。レコバについては、彼のプレーしたいという願望を満たすために動くつもりです。テヴェスがスアソの代替案?他にも多くの素晴らしい選手がいますよ。」

Inter.it
6月19日(火)
フィーゴ「チャンピオンズリーグで優勝したい」

来シーズン限りでの引退を表明しているルイス・フィーゴですが、ブーツを掛ける前にチャンピオンズリーグを獲得することを強く希望します。「07-08シーズンの私の目標は、チャンピオンズリーグを獲得することです。」ポルトガルのA Bola紙のインタヴューにそのようにコメントしました。「選手として最も良い引退方法を考えれば、来年が私の最後になると思います。」

またフィーゴは、かつて所属していたレアル・マドリーについて質問されています。「最後のシーズンは不幸としか言い様が無ありませんでした。フロレンティーノ・ペレスのような人間が、フットボールの専門家だと信じられ始めたときです。」

元スポルティング・リスボンのスターは言います。「インテルからのオファーは最も魅力的なものでした。私にとっては挑戦だったし、それでマドリーを去ることを決めたのです。もちろん、スペイン国内の他クラブからもオファーはありましたけどね。でも私はネラッズーリを選びました。それが、今私がここにいる経緯です。」

グロッソはインテル残留を強く望む

ファビオ・グロッソはサン・シーロに残留することを望んでいます。しかし彼の移籍のウワサ話は絶えません。インテル最初のシーズンとなった今シーズン、彼はロベルト・マンチーニ監督の信頼を得たとは言い難いのが正しい見解でしょう。すでにローマへの移籍が囁かれています。

それでもグロッソの代理人シルヴィオ・パリアリ氏は、Teleradiostereoに次のようにコメントしました。「グロッソとマンチーニ監督との間には何の問題もありません。彼はロッカールームで緊張を生むようなタイプの選手ではないですから。そして今もインテルでのプレーを望んでいます。」

「ファビオにとって、昨シーズンはあらゆる意味で不運に見舞われたと言えるでしょう。しかし彼は自分の実力を証明して、チームの信頼を得たいと願っているのです。ローマ移籍の話?全く根拠のないウワサです。」

Inter.it
6月14日(木)
スアソ獲得を狙ったインテルとローマの違い

インテルが獲得を狙っているカリアリのダヴィド・スアソですが、現地ではすでに両クラブ合意に達していると報道されています。金銭面での折り合いがつかずに遅れていたチェッリーノ会長とモラッティ・オーナーの会談ですが、電話ミーティングで"仲直り"した後は、お互いを完全に理解しあったそうです。移籍前の最終的なメディカルチェックのため、スアソが早くもミラノ入りしていると報じた新聞もありました。

スアソについてはユベントス、ミラン、マンチェスター・ユナイテッド、そしてローマが獲得を狙っていたストライカーです。特にローマはインテルと並んで、このホンジュラス人選手獲得に情熱を注いでいましたが、この2チームにはどんな違いがあったのでしょうか?チェッリーノ会長はRadioRadioの取材で次のようにコメントしています。

「ローマは2月頃スアソにオファーを出してきました。その時の私は、コンタクトを取らないよう要求しましたんです。彼を手放したくありませんでしたから。ローマは非常に紳士的に振る舞い、シーズン終了まで交渉を待ちましたよ。しかしシーズンが終わったときには、スアソはインテルと話し合いの席を設けていました。ローマにしてみれば、彼らの払った敬意が逆に彼ら自身に損をさせることになりましたね。」

「私のチームはリミニからアレッサンドロ・マトリ、そしてインテルからはアルゼンチン2部リーグの得点王で、U-21代表のロベルト・アクアフラスカの共同保有権を獲得しました。」

マンチーニはフィーゴのフロント入りを望まない?

Il Giornale紙の特集記事には、次のように書かれています。「ロベルト・マンチーニ監督は、ルイス・フィーゴ残留の報道に怒っているでしょう。選手として残ることは問題ありませんが、1年後に彼がフロント入りすることも発表されたからです。」

実際にマンチーニ監督がコメントしたわけでなく、記者が想像で書いた記事です。信憑性はありません。しかしこれのような話題はシーズン中も、そしてインテルの長い歴史を振り返ってみても、日常茶飯事になっています。

かつてマンチーニが言っていました。「インテルのチーム内にトラブルがあると書きたい人間は山ほどいます。何を言おうがその人の勝手ですが、クラブや選手に対して、もう少し敬意を払って頂きたいですね。」確かに読者層にはユヴェンティーノやミラニスタが多く、彼らの購買意欲を高めさせるのはそのような記事だとわかりますが・・・。

この記事を書いた人間は、フィーゴのフロント入りが発表されたことでマンチーニが怒る理由を次のように書いています。「フロント入りの発表をされたことで、マンチーニはフィーゴの起用に頭を悩ませることになるでしょう。試合に送り出した彼が活躍できなかった場合、他の選手たちは"将来の幹部候補だから・・・"などと考えるはず。ロッカールームで問題が生じる可能性は否めません。」・・・もちろんこのように考えることも出来なくはないと思いますけどね。

Inter.it
6月13日(水)
モラッティ「シーズンオフの移籍プランは・・・」

高校生が参加する大会"Karol Wojtyla"トーナメントのセレモニーに出席するため、マッシモ・モラッティ・オーナーはスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァを訪れました。催しが終了した後、詰め掛けた記者たちの移籍関連の質問について、オーナーは次のようにコメントしています。

「ダヴィド・スアソの交渉については順調に進んでいますが、もう少し時間がかかるでしょうね。ローマとはキヴのことを協議しています。彼には非常に興味がありますが、ローマが移籍させる気があるかどうか知らなくてはいけません。」

ローマとの交渉はかなり難しいものと思われますが、インテルがダヴィド・ピサロの共同保有権を利用する可能性はないのでしょうか?「ピサロも私たちにとって重要な選手になるかもしれません。今はあまり多くをお話しすることは出来ませんが、とにかく交渉がどのように始まるかで判断するつもりですよ。」

オーナーはダヴィド・トレゼゲについても質問されました。「本当に面白いのは、未来のある若手を獲得することでしょう。しかしそういった若手もフリーでは獲得できませんので、私たちは注意深く見守らなくてはいけません。」

ストライカーで常に話題に挙がるカルロス・アルベルト・テヴェスですが、本人がインテルでのプレーを希望しているようです。モラッティは言いました。「優れた能力と個性を備えた、私が好きなタイプの選手です。イタリアでも十分通用すると思いますよ。ただ、彼に興味はありますが、私たちはそんなに多くのストライカーを持つことは出来ません。」

アルヴァロ・レコバがチームを離れる場合、テヴェスにオファーを出す可能性はあるのでしょうか?「スアソの獲得が合意すれば、私たちのストライカーはもう十分だと思います。しかし、テヴェスに興味が無いわけではありません。」

ルイス・フィーゴの残留により、クラブの移籍市場プランに少し変更が出たと言います。「彼の代わりを獲得するための投資が必要なくなりました。あと1シーズンは、この偉大なチャンピオンを頼ることが出来ます。真面目な彼には、今シーズンと同じような働きを期待しています。」

若手選手に注目すれば、フランス人のサミル・ナスリは適材かもしれません。しかしオーナーはナスリは安くないと言いました。「確かに彼は面白いですけど、既に良い価格で評価されていますからね。(ブラジル人選手の)アレクハンドル・パト?多くのクラブが狙っています。マンチーニ監督はアントニオ・カッサーノが好きなようですが、クラブとしては興味を持っていません。」

移籍がウワサされるレコバとアドリアーノーについて、インテルはどのように考えているのでしょうか?「レコバに関しては時間の問題かもしれませんね。ただし、アドリアーノはまだインテルに残るでしょう。今シーズンは危機に直面していましたが、きっと以前のフォームを取り戻してくれるはずです。新しい選手を獲得するよりも、彼の復調を待ったほうがずっと簡単だと思いませんか?」

Inter.it
6月12日(火)
パリュウカ「インテルで現役を終えたいと思っているんだ」

ジャンルカ・パリュウカは、かつて所属していたインテルで現役を終えることを望んでいます。「もし可能であれば、またインテルに移籍したいと思っているんだ。」41歳になるゴールキーパーは、月曜日にそうコメントしました。

「ジュリオ・セーザルの控えになることは分かっているよ。それでもネラッズーリの一員になれれば、私は幸せに感じるだろうね。戻りたい理由はたくさんあるよ。マッシモ・モラッティさんの下に帰りたいというのもある。いずれにしても、あそこは本当に楽しめる環境なんだ。」

「ロベルト・マンチーニと同じチームになるのは2回目ということになるね。あと、ミラノには多くの友人たちがいるんだ。」パリュウカはサンプドリア時代に、マンチーニとスクデットを獲得しました。インテルに移籍したのは1994年。フランチェスコ・トルドが彼の後任になる1999年まで在籍しています。

現在、そのトルドがインテルを去るというウワサがあります。レギュラーポジションを 強く希望しているからです。その場合、ジュリオ・セーザルの控えとして、インテルがパリュウカを獲得する可能性はゼロではありません。

Inter.it
6月11日(月)
フィーゴの残留が決定

ルイス・フィーゴの契約延長がオフィシャルで発表されました。Inter.itには「ルイス・フィーゴの希望により、クラブは同選手との契約を2008年6月30日まで延長することに合意した」と掲載されています。フィーゴはインテルでキャリアを終えることになり、「来シーズン終了後には、その素晴らしい経験とプロフェッショナル意識を持って、インテルの仕事をサポートすることになる」という説明も行われています。

アンドレオッリ「僕の家族はインテリスタで、僕自身も幼い頃からインテルのファンでした」

10日に21歳の誕生日を迎えたマルコ・アンドレオッリ。「U-21代表の雰囲気?すごく良いですね。コヴェルチアーノ(イタリア代表の合宿地)では希望に満ちたトレーニングを行えています。」オランダで行われるU-21欧州選手権を前に、Radio MilanInterのインタヴューを受けました。

アンドレオッリが初めてボールに触れたのは、まだ彼が幼少の頃でした。「ずっと小さかった時に、友達とボールを追いかけていたんです。しばらくして生まれ故郷パドヴァのアッリエヴィ(16歳以下のカテゴリ)に参加し、その後インテルに移籍することになってミラノに移りました。すぐく幸せに思っています。」

ハヴィエル・サネッティやイヴァン・コルドバ、マルコ・マテラッツィのような偉大なディフェンダーたちのいるロッカールームに初めて入ったときの心境は?「今も感じていることですが、何とも言い表しがたい感情ですね。僕の家族はインテリスタで、僕自身も幼い頃からインテルのファンでした。だからここでプレーすることは本当に特別なんですよ。しかもインテルの選手としてスクデットを獲得するなんて!トラパットーニ監督がインテルでスクデットを獲得した時、僕はまだ2歳でした。」

今シーズンのインテルは、プリマヴェーラもスクデットを獲得しています。アンドレオッリも数試合に出場しています。「インテルのプリマヴェーラは優勝候補では無かったかもしれません。しかしベストを尽くした結果がこれなんです。今シーズンのプリマヴェーラでは数試合にしか出場していませんが、彼らがシーズン中に向上したのは確かです。選手個人もチームも向上しました。非常に結束力の固いチームです。これがタイトルを勝ち取った要因です。」

アンドレオッリのような若手選手にとって、カルチョポリ・スキャンダルはどのような事件だったのでしょうか?「どんな意見も述べようとは思いませんが、とりあえずチームのことだけを考えていました。あの事件はイタリア・フットボール界においてあまりにも悪しき出来事でした。ですからそのことはなるべく考えないように、いつも試合だけに集中するようにしていましたね。僕は純粋でクリーンなフットボールが好きなんです。」

マンチーニ監督に賞賛され続けているアンドレオッリは、来シーズンの抱負を語ります。「インテルとの契約は2011年までと長く、これは僕のモチベーションを高めてくれます。ミスを繰り返さずに向上するプレーを心がけたいですね。今は来シーズンよりも、目の前に迫っているU-21欧州選手権に集中したいと思います。この大会が終わったら、僕はインテルに専念することになります。インテルには多くの偉大なチャンピオンが在籍していて、出場することも非常に難しいですからね。」

過去と現在の選手において、アンドレオッリが最も心奪われたアイドルは誰なのでしょうか?「自分はディフェンダーですので、ベルゴミさんやフェッリさんのことは常に尊敬しています。今のチームメイトではイブラヒモヴィッチさんがすごいと思いますね。あと、インテリスタの僕が名前を挙げるのはどうかと思いますけど、子供の頃は同じクリスチャン・ネームを持つマルコ・ファン・バステンが好きでしたね。」

Inter.it
6月8日(金)
プレシーズン・トレーニングは7月14-25日

インテルは4年連続でリスコーネ・ディ・ブルニコでプレシーズン・トレーニングを行います。今シーズンは7月14日土曜日から25日水曜日までの2週間です。

最初のトレーニングセッションはブルニコのスポーツセンターで行われます。2007-08シーズンの準備として、マンチーニのチームは3つの親善試合を行います。7月17日火曜日には中国のオリンピック代表チーム。残りの2試合は21日土曜日と24日火曜日に予定されています。

ブルニコでのトレーニングが終了したあとは、7月27日金曜日から8月4日土曜日までイングランドに飛びます。イングランドでは28日土曜日と29日日曜日に、アーセナルとインテル、他2チームが参加するエミレーツ・カップが開催されることになっています。そして8月1日水曜日にはマンチェスター・ユナイテッド、4日土曜日にはアストンヴィラとの親善試合も行われます。バーミンガムでのヴィラ戦が終了後、チームはイタリアに帰国する予定です。

Inter.it
6月6日(水)
スアソ獲得に暗雲が・・・

カリアリはインテルのダヴィド・スアソ獲得について、24時間後に締め切ると最後通告を出しました。今週移籍が決定すると言われていたホンジュラス代表選手ですが、カリアリのマッシモ・チェッリーノ会長は交渉が遅延していることを発表しています。同会長はインテルに対し、プラグを抜くと脅しているようです。

「数日前にインテルのマッシモ・モラッティ会長とお会いしました。ミーティングは完璧な形で終了しましたよ。」セッリーノ会長はGazzetta dello Sport紙のインタヴューにコメントしています。「インテルにとってもハッピーで、スアソや私にとっても良い取り引きになるはずでした。しかしモラッティ会長がアメリカに発った後、説明不可能な問題が生じました。すぐに解決することを願っていますが、そうでなければスアソは移籍させません。インテルが提示した最新の取り引き内容は、スアソとカリアリにとって屈辱的なものです。」

確かな内容は公表されていませんが、カリアリ側は移籍金+マルコ・アンドレオッリとロベルト・アクラフスカを要求していて、インテル側は移籍金+コンソレーテ、ヨナタン・ビアバニに加ええ、フェデリコ・ピオヴァッカリとキエーヴォから獲得するヴィクトル・オビンナのどちらかという条件を提示していると言われています。

Inter.it
6月5日(火)
クレスポ「いくつかの信じられないものを見ました」

「今シーズンは多くの喜びがありました。私のフットボール人生の頂点です。長い間、このスクデットを追いかけていました。インテルでそれが成し遂げられたことが重要なんです。」エルナン・クレスポは、インテル・チャンネルのインタヴューにおいて2006-07シーズンを振り返りました。

「スクデットを決めた試合のあと、私たちはバスの上に乗って騒ぎました。そこからファンの顔を見たとき、彼らの気持ちがどれだけ近いものかを再認識しました。インテリスタは長い期間苦しみ、そしてあの瞬間は喜びを爆発させたのです。本当に素晴らしいシーズンでした。」

ドゥオーモ広場に向かう途中、クレスポはいくつかの信じられない光景を目にしたと言います。「当日はすべての祝賀会が即興で催されました。選手たちは興奮したままマルペンサ空港に到着したんですが、見事なオープンバスが用意されていましたね。そのドゥオーモに向かうバスのあとから、ファンがぞろぞろ付いて来るんです。ものすごく大勢のファンでしたよ。ああいうのを目の当たりにすると、クラブの為にもっとゴールを決めたいと思うし、同時に大きな責任感を感じます。」

「今シーズンのインテルが違うと分かった瞬間?引き金となる要因は数多く存在します。私たちはプレシーズンの時、すでにインテルが非常に強いチームであると実感していました。ローマとのスーペル・コッパの試合中もそうでしたね。あの時も、チームは最後まで勝利を諦めない姿勢を通しました。選手だけでなく、監督、コーチ、クラブ、その他すべてのスタッフが、勝利への願望を示したと思います。すべてが調和すれば、目標を達成することはより簡単になります。」

「選手権開幕直後のインテルは、ローマ、パレルモに続いての3位でしたが、モラッティ・オーナーは私たちの目の前で"もっとできるはずだ"と言いました。今まで聞いたことのない口調でしたね。あの瞬間も引き金だったと思います。デルビーでの勝利も重要なエピソードです。ロッカールームでの監督の話・・・私たちは信じられないくらい結束しました。いくつか異なった考えは出ましたけど、すごく落ち着いて意見交換できたし、何より目標は皆同じだったんですから。」

「今シーズン最も重要なゴール?オリンピコで決めたローマ戦のゴールですね。あの勝利で私たちはローマに追いつきました。そして、それをきっかけに私たちはタイトルに向かって走り出したのです。私が最も幸せを感じるのはゴールです。」

今シーズンのインテルは、最後まで勝利への欲求を高く持ち続けました。「勝利が勝利を助けるんですよね。インテルが昨シーズンと今シーズン連続でスーペル・コッパを獲得したのは、偶然の一致ではありません。2年連続でTIM CUP(コッパ・イタリア)を勝ち取り、3年連続で決勝に進出したのは、偶然の一致ではありません。準々決勝、準決勝、決勝と勝ち進むうちに、それが何を意味しているのかが分かるのです。同じような勝ち点を繰り返すのは難しいですが、選手権に勝つ方法は知っています。だから来シーズンもインテルに期待できるんです。」

Inter.it
6月4日(月)
レコバ、トリノ移籍を希望

アルヴァロ・レコバはウォルター・ノヴェッリーノ監督とのパートナーシップを再開したがっているようです。「インテルが許可してくれたら、僕はトリノに行きたいと思っています。」チーノはそうコメントしました。

サンシーロでのこの10年間、彼の唯一の評価はヴェネツィア在籍時に作られたものでした。1999年1月にレンタルされたレコバは、19試合に出場して10ゴールを記録。ヴェネツィアを降格の危機から救ったのです。

「僕の友人から連絡があったんです。ノヴェッリーノさんがトリノの新監督に就任するって。」 現在チーノはウルグアイ代表としてオーストラリアに滞在中です。「モラッティ・オーナーは僕がイタリアの他のチームのユニフォームを着ている姿を見たくないと言いました。その気持ちは尊重したいんですが、ノヴェッリーノさんがトリノの監督になったことで、状況は一変しました。」

「僕の夢を実現させるためには、モラッティ・オーナーの許可が必要です。温和に事を進めたいので、自分の意見を無理やり押し付けるつもりはありません。オーナーも、僕とノヴェッリーノ監督の関係を良く知っています。」

「僕が何を考えているか?」レコバは笑いながらこう言いました。「僕の到着によって、トリノはインテル、ローマ、そしてミランと同じくらいの競争力を持つクラブになるでしょう。」

Inter.it
6月1日(金)
アンドレオッリ「ファッケッティさんの言葉を忘れない」

インテルのスカウト陣が彼を発掘したのは、2002-03シーズンのことです。当時、マルコ・アンドレオッリはパドヴァのU-17でプレーしていて、既にU-17イタリア代表でもレギュラーを獲得していました。2003年7月にインテルへローン(レンタル)移籍すると、その後は共同保有、そして完全移籍へとステップします。このことからも、インテルがどれだけ彼に期待していたかがうかがえるでしょう。

マンチーニ監督のインテルではセリエA、コッパ・イタリア、チャンピオンズリーグにデビュー。ピエルルイジ・カジラギが率いるU-21イタリア代表にも召集され、ウェンブリーで行われたU-21イングランド代表戦にも90分間フル出場しています。

次は6月10日から行われるU-21欧州選手権のために、オランダに出発します。「ヨーロッパの強豪国と対戦できるんです。嬉しいですね。」アンドレオッリはInter.itにコメントしました。「選手としてまだ駆け出し、課題も山ほどあります。そんな僕を信頼して支えてくれるインテルに感謝しています。特にモラッティさんとマンチーニ監督には、本当にお世話になっています。モラッティさんはいつも素晴らしい言葉を下さいますし、マンチーニ監督は僕をトップチームにデビューさせてくれました。」

「いつも思うのは、僕にとって最初のクラブであるパドヴァ、そしてインテルのプリマヴェーラとそのスタッフたちのことです。もちろん僕を応援してくれる家族のことも忘れません。また、いろんなアドバイスをくれた人たちのことも・・・。ジャチント・ファッケッティさんについて思い出します。僕は彼がどれだけ偉大な選手か、
そのキャリアを知っていました。だから初めてお会いした時は本当に興奮しましたね。そんな様子を見てか、彼は僕に対して、父親が息子に接するような態度でリラックスさせてくれたんです。僕はジャチントが"マルコ、決してうぬぼれてはいけないよ"と言っていたことを忘れません。実際、今の僕はまだ何も達成していないんです。だからこの言葉は忘れません。」

「僕はジャチントに捧げるため、絶対にU-21欧州選手権を勝ち取りたいと思っています。彼はインテルだけでなく、アッズーリのキャプテンとしても偉大な選手でした。チャンピオンへの道が長く険しいことは理解しています。僕とチームメイトは、カジラギ監督と共にベストを尽くさなければいけません。カジラギ監督も僕に大きな信頼を寄せてくれる人間の一人です。その信頼に応じることで、また感謝の気持ちを表現したいと思っています。」

「どれだけ落ち着いてプレーできるか、これまでの努力をこれからも続けることが出来るかが重要です。この2年間の僕は、インテルで偉大な選手たちと共にプレーしてきました。本当に幸運なことです。彼らにはもっと僕を成長させて欲しいと思っています。選手としても、一人の男としても・・・。」

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