イタリア語
 Inter.it
 Rai Sport
 Gazzeta dello Sport
 DATASPORT
 L'ANSA
英語
 SkySports
 Channel4.com
 TRIBALFOOTBALL
日本語
 スポーツナビ
 Football Weekly
 Serie A.jp
4月25日(水)
モラッティ「ファッケッティさんの不在は寂しかった」

インテルがスクデット獲得を決めた翌朝、マッシモ・モラッティ・オーナーはレプブリカTVのインタヴューを受けています。

「全員がスクデットをファッケッティさんに捧げたこと?私を含め、すべてのインテリスタにとって、それは自然なことでした。今年は彼の不在が本当に寂しかった。彼がいないことを思い出しては、また悲しんでいました。彼はインテルの最も良いシンボルであり、イタリアの選手権を正しいものに導こうとしていた人間です。彼は未来を作り、他の人々が追いついたのです。」

ジャチント・ファッケッティが会長を務めていた頃は、選手たちの父親的存在に専念することが出来ました。「今は少し違いますよ。ただ、私のキャラクターに変化はありません。選手たちは私に敬意を払ってくれています。ですから態度は変えていません。これまでも会長職と父親的な感情を混同したことはありませんが、常に愛情を持って接してきたことは確かです。」

今シーズンのインテルは優秀な指揮官に導かれ、ピッチで勝利を勝ち取っています。「チームをまとめ上げたのはロベルト・マンチーニ監督の力によるものです。彼は本当に意志の強い人間ですよ。このインテルの勝利のサイクルは、勝利によって助けられています。また、ここ数シーズンのインテルには運もありませんでした。もしかしたら、この定義は間違っているかもしれません。しかし私自身はそう思っているのです。私たちの選手は常に真剣でした。」

タイトルを獲得したインテルではありますが、古典的な司令塔の不足が常に話題に挙がります。フィーゴに代わってデコを獲得するというウワサもありますが、これはモラッティのプロジェクトなのでしょうか?「フィーゴのようなレベルの経験豊富なプロフェッショナルを見つけることは困難です。ですから私は今でも彼の残留を願っています。フィーゴからはシエナ戦直後に電話をもらいました。人格と知性を備えた人間の行動ですよ。話を戻しますと、確かに司令塔の不在は否めません。デコ獲得という考えも面白いですね。しかし何度も繰り返すように、移籍金で多額の経費を使うことは避けたい。もっとリーズナブルな解決策があれば、そちらの方がいいでしょう。」

「昨日は寝不足だったか?いいえ。物事が上手く行っていない時は不眠症になりますけど、昨日は本当に疲れていましたから。素晴らしい夜に眠りにつき、素晴らしい朝を迎えることが出来ました。」

オーナーは、ロベルト・バッジオからの祝電を非常に喜びました。また、お祝いは他のクラブからもあったそうです。「ええ、このようなときには、どのクラブもお祝いしてくれるものですよ。シルヴィオ・ベルルスコーニ(ミラン会長)は非常に親切でした。ジョンとラポのエルカン兄弟(フィアット・グループとユヴェントスの役員)もね。他にも多くの親切なお祝いを頂いています。」

「この優勝で思い出したこと?選手たちが飛び跳ねているのを見たとき、1952年の祝賀会の記憶がよみがえりましたね。あれは印象的なものでした。」

試合終了後に選手たちが叫んでいた歌の中で、次のようなフレーズがありました。"オレたちは不正をしないで勝ったんだ!"モラッティは言います。「昨シーズンも同じ理由で勝ち取ったタイトルでした。このフレーズは試合前と後にファンが口にするものです。意味は分かると思うので、説明する必要はないでしょう?このタイトルは、正しい努力を続けてきたの選手への正しい報酬です。」

1989年の優勝時には、直後にミランがチャンピオンズカップを獲得したことで、インテルのスクデットはあまりフォーカスされませんでした。今シーズンも同じ危険性をはらんでいますが、モラッティは否定します。「この2つは全く異なった大会です。どちらかを曖昧にするなんておかしいですよ。ミランが勝利に値するチームだったら、チャンピオンズを獲得するでしょう。それは素晴らしいことです。ワールドカップを獲得したとはいえ、イタリアの選手権は(カルチョポリの影響で)世界中で否定的なイメージを持っていますから。」

広場に群集が集まった際、マルコ・マテラッツィはミラノの皇帝として君臨しました。彼こそがインテルのシンボルなのでしょうか?「ええ、ネラッズーリのシンボルだと言いましょう。偶然とはいえ、優勝が決まった試合でも2ゴールを記録しました。いつもベストを尽くしていた選手です。ただ、他の選手もそれは同じですよ。テクニックに注目すれば、イブラがそのシンボルでしょう。」

次にユヴェントスについての話題にも触れました。コボリ・ジリとラポ・エルカンによって率いられるユーヴェは、新たなビアンコネリのプレリュードであるかもしれません。「今のユヴェントスとは素晴らしい関係があります。過去のことは精算しました。

フィーゴ「インテルに来たことは、すごく貴重な体験でした」

ルイス・フィーゴはサスペンションの為、シエナ戦には出場していません。また、週末に家庭の事情があったので、祝賀会にも参加できませんでした。しかしインテル・チャンネルにインタヴューに応えた彼は、背番号7の選手としてチームメイトと同じ精神を備えています。

「あの瞬間にチームにいなかったことが本当に残念です。しかし気持ちはそこにありました。スクデット獲得を決めた後のお祭り状態は想像できます。日頃からみんなと話していましたからね。チームはこのタイトルをジャチント・ファッケッティさんに捧げます。彼は唯一無二の存在でした。一緒に喜べないことが悔やまれますけど、彼は常に記憶の中で生きています。」

「スクデットを獲得するためにインテルに来たことは、すごく貴重な体験でした。私は本当に幸せ者だと思います。2年前にイタリアに来て、国内のタイトルすべてに勝ったんですからね。チームの方向性が正しいことを証明しています。」

「インテリスタが私の残留をオーナーにお願いしている?私だって、いつまでも残りたいと思っています。できることなら、キャリアのピーク時に滞在したかった。しかしフットボール選手は、己の引き際を判断しなくてはいけません。ファンの皆さんには本当に感謝していますよ。」

Inter.it
4月23日(月)
ネラッズーリ、15回目のスクデットが決定!


シエナ 1-2 インテル
ネグロ 21' - 18' マテラッツィ
60' マテラッツィ(P)
マニンガー
ネグロ
ロッシ
ガスタルデッロ
リナウド
アウベルト
(66'フリック)
ヴェルガッソラ
ガッロッパ
(76'アントニーニ)
エレメンコ
キエーザ
(80'コッツァ)
コルヴィア
- ジュリオ・セーザル
マイコン
マテラッツィ
コルドバ
ブルディッソ
(51'マクスウェル)
サネッティ
カンビアッソ
スタンコヴィッチ
ソラーリ
(61'レコバ)
クルス
イブラヒモヴィッチ
(70'ダクール)
前節、2位ローマとの直接対決を落とし、優勝を逃しただけでなく今シーズン初黒星を喫したインテル。このシエナ戦ではそんなローマ戦が与えた精神面も心配されていました。

しかし今節、同時刻に行われたローマ対アタランタでジャッロロッソが敗北。そしてマトリックスの2ゴールでシエナを下したインテルは、見事に15回目のスクデットを決めています。

ロベルト・マンチーニ 「莫大な感情があります。今シーズンのインテルは並外れた選手権を送っています。残り5試合で、2位のチームと勝ち点15も差をつけて優勝したんですからね。これが素晴らしい選手権でないはずがありません。何より重要なのは、チームが偉大なキャラクタを示したことです。世界中の全てのインテリスタと同じく、私も幸福です。私の契約更新?それは今重要ではありません。」

フリオ・クルス 「毎日経験できるような何かではありません。今シーズンの私たちは特に順調なので、その分嬉しいですね。特別な感情です。やっとお祝いすることができました。今日はピッチでスクデットを獲得することができましたが、これはここにいない選手も含めた、チーム全員で得たタイトルです。」

ジュリオ・セーザル 「私個人で言えば、特別な感情がありますね。自分が経験する初のリーグ優勝ですから。イタリアでそれが獲得できたことは、何よりですよ。私は毎日順調です。ピッチで集中できるようにトレーニングも頑張っています。今シーズンはスタッフやファンの期待通りの働きができていると思います。このスクデットを誰に捧げたいか?私の家族に。」

ハヴィエル・サネッティ 「とてつもない感情が込み上げてきます。私たち"インテル・ファミリー"は、それを喜ぶのに値すると思います。多くの犠牲を払ってきたマッシモ・モラッティ・オーナーをはじめ、全てのインテリスタまで、みんながファミリーです。そして私たちはイタリア・リーグの王者であるに値するチームです。この瞬間を胸に刻みます。誰に捧げるタイトルか?全てのファンです。そしてジャチント・ファッケッティさん、ペッピーノ・プリスコさん、ベニト・ロレンツィさんら、今は亡きインテリスタたちに。個人レベルでは、私の妻にも捧げたいと思います。」

デヤン・スタンコヴィッチ 「僕たちはこのスクデットに値するチームです。シーズンを通して、その力を証明しましたよね。テクニカル・スタッフ、メディカル・スタッフ、その他僕たちをサポートしてくれた全ての人々に感謝します。今日はものすごく落ち着いていました。水曜日、ローマに負けた直後はすごく苦しかったんですけどね。今はエンポリ戦後に行われる、メアッツァでの盛大なパーティを想像しています。」

ズラタン・イブラヒモヴィッチ 「非常にハッピーだよ。オレたちはめちゃくちゃ頑張った。そして結果が答えてくれたんだ。オレに取ってもチームに取っても素晴らしいシーズンだと思う。今まで経験した選手権では最高かな?と思うね。チャンピオンズリーグは残念だったけど、タイトルは1つずつ獲っていこうよ。勝利はいつも特別だけど、インテルのようなチームで勝てるってのは最高だね。」

イヴァン・コルドバ 「長かっよ。ここまでいろんな苦労があったもん。全ての努力が報われたと思う。クラブやファン、そしてオイラたちはいろんなことに悩まされてきた。だけどこのスクデットは、正しい姿勢で挑み続けたことへの正しい報酬さ。今シーズンのハンパじゃない強さが、このスクデット獲得を呼んだと思う。簡単そうに見えたかもしれないけど、実際はすごい努力と決断があるんだよ。世界一難しいリーグといわれるセリエAで、それを達成したのは特別なことだと思うね。」

エステバン・カンビアッソ 「インテルに入団して以来、チームはいつも僕を信頼してくれました。そのことをとても嬉しく思っています。それが私にベストを尽くさせる最高のモチベーションでしたから。この瞬間、インテルの成功を素直に喜んでいます。何年もの苦しみを解き放たれたインテル?今日、喜びを叫ぶことができますよね。フィレンツェでの第1節を思い出しました。私は2ゴールを決め、直後に3ヶ月以上チームを離れることになる怪我を負いました。最愛のジャチント・ファッケッティ会長が亡くなったときでもあり、私は今でも鮮明にその時を覚えています。このタイトルは、そのファッケッティさんに捧げたいと思います。」

【インテルの今シーズンの記録を振り返る】

今シーズンのインテルは、いくつかのセリエA新記録とヨーロッパ・リーグ記録を樹立したことにより、歴史にその名を残ることになるチームです。シーズンはまだ終わっていませんし、残り5試合で勝ち点100には到達することができません。それでも、このマンチーニのネラッズーリが人々の記憶に残ることは確実です。

2006年10月25日から、2007年2月25日まで、インテルは17試合連続で勝利し続けました。これはセリエAだけでなく、ヨーロッパ各国のリーグでも達成されたことのない新記録でした。最初の勝利はリヴォルノ戦(4-1)、最後の勝利がカターニア戦(5-2)です。この連勝が始まる前の試合と、それを終わらせたチームは共にウディネーゼでした。

また、今シーズンのインテルは、31試合連続で無敗を続けました。しかしセリエAの記録では、1991-92シーズンにミランが無敗のまま優勝を決めました。また、1955-56シーズンには、フィオレンティーナが33試合無敗という記録も作っています。それでも20チーム制になってからは、2005-06シーズンのユヴェントスの28試合無敗という記録が最高でした。昨シーズンから継続すれば、インテルの無敗記録は33試合です。2006年4月30日、マルコ・マテラッツィのオウンゴールで落としたエンポリ戦(1-0)から、水曜日のローマ戦(1-3)までです。

また、30節までの勝率91パーセントという数字はセリエA最高記録となっています。そしてアウェイでの連続勝利11という点に注目しても、やはり新記録を作りました。これは2006年10月28日のミラノ・デルビーで始まり、2007年3月18日のアスコリ戦まで続いています。残り5試合を残して優勝というのもセリエAの記録ですが、これは1947-48シーズンにトリノ、1955-56シーズンにフィオレンティーナがすでに達成しています。

Inter.it
4月19日(木)
フランチェスコ・トッティがインテルに3つの苦しみを与える


インテル 1-3 ローマ
マテラッツィ(P) 52''  - 44' ペッロッタ
89' トッティ
95' カッセッティ
ジュリオ・セーザル
マイコン
コルドバ
マテラッツィ
サネッティ
グロッソ
(61'ダクール)
カンビアッソ
(90'レコバ)
フィーゴ
スタンコヴィッチ
アドリアーノ
(61'クルス)
イブラヒモヴィッチ
- ドニ
キヴ
フェッラーリ
メクセス
パヌッチ
デ・ロッシ
ウィルヘルムソン
(74'カッセッティ)
マンシーニ
(78'ヴチニッチ)
ペッロッタ
ピサーロ
トッティ
(90'トネット)
ローマのフランチェスコ・トッティが、インテリスタをスクデット・パーティから失意の底へと突き落としてくれました。この敗戦により、1)インテルの今節での優勝が消える 2)昨シーズンより継続していた無敗記録が途絶える 3)勝ち点100の記録が達成不可能になる・・・と、3つの出来事が無くなったのです。

試合開始直後から良く動くローマに対し、インテルはボールは回せるもののミスも目立ちました。チャンスを多く作ったのはローマでしたが、インテルはディフェンス陣とジュリオ・セーザルの活躍で、何とかピンチを切り抜け続けました。しかし44分にパス回しからそのディフェンスが崩され、最後はペッロッタにゴールを許します。

今シーズンのインテルが、前半と後半で全く違うチームになる試合は珍しくありません。それはこのローマ戦でも同じでした。インテルは試合を支配しだすと、52分にはアドリアーノが獲たPKをマテラッツィが決めて同点に追いつきます。

しかし、フットボールはひとつのエピソードで流れが変わります。それまですごい勢いでローマを押し込んでいたにもかかわらず、89分にトッティが蹴ったフリーキックが、フィーゴにあたってゴールネットを揺らすと、インテルの攻勢はピタリと終了しました。そして95分にはカッセッティに追加点を奪われ、1-3の敗北。インテルのスクデットに必要な勝ち点は残り6です。

ロベルト・マンチーニ 「私たちは選手権を無敗で終えることを望んでいました。この試合も日曜日のパレルモ戦と同じように、前半は上手くプレーできてなかったと思います。そして後半は順調でした。フリーキックからの失点はアンラッキーです。私たちのスクデットを延期させるゴールでした。私たちは少し緊張していたと思います。選手権はまだ残っていますが、早く決めなければいけないという強迫観念があったかもしれません。シエナ戦では教訓にしたいと思います。」

ハヴィエル・サネッティ 「今日の午後に優勝を決めることができず、本当に申し訳なく思っています。ファンが私たちと喜びを分かち合いたかったのは明白です。パレルモ戦もそうでしたが、前半45分間をもっと改善しなくてはいけませんね。日曜日にはシエナのピッチへと立ちます。イタリアの選手権は非常に困難ですが、私たちは順調な試合を行うために努力しなくてはいけません。」

デヤン・スタンコヴィッチ 「負けることだってありますが、今日の雰囲気を考えた場合、本当に残念でなりません。試合開始直後は緊張しすぎて失敗しました。だけど後半はリアル・インテルを見ることができたと思います。敗北するのに値しなかった姿勢です。もういろいろ計算しちゃいけないと思うんです。勝ち続ければ優勝はやってくる。今日スタジアムを訪れたすべてのお客さんにお詫びします。優勝が延期しちゃってごめんなさい。」

イヴァン・コルドバ 「前半は相手にあげちゃったね。ローマのような敵に対して、そんなことする余裕はないんだけどさ。だけど後半のオイラたちはすっごく良かったし、決して負けるような試合じゃなかったと思うんだけど。フリーキックはツイて無かったけど、これがフットボールでしょ。日曜日のシエナ戦では、勝利を手に入れるためにベストを尽くすよ。」

エステバン・カンビアッソ 「ローマは強いチームです。この試合の前半も素晴らしかった。私たちも彼らが十分な力を備えていることは知っていたんですけどね。彼らがリードして折り返したのも当然の実力です。私たちも後半はかなり押し込みましたが、最も良い時間帯にフリーキックから失点しました。インテルがこの敗北をどのように受け入れるか?私たちはずっと無敗記録を更新していたので、本当に残念です。しかしシエナ戦からまた始めるという気持ちを持たなくては。」

Inter.it
4月18日(水)
マンチーニ「ローマはインテルのお祝いを見るためにミラノに来るはずがない」

火曜日のトレーニングセッション終了後、マンチーニ監督はローマ戦前の記者会見に出席しました。スクデットまであと90分となったインテルですが、マンチーニは次のように語りました。「今晩からすこしずつ緊張と興奮がやってくるでしょう。しかしそれはスクデットを迎えるからではありません。ローマという強豪との対戦を前にしての、気持ちの高揚です。彼らも私たちのお祝いを見学にミラノまでやってくるわけではないでしょう。私たちも気を引き締めなくてはいけません。」

「できるだけ早くタイトルを勝ち取りたいと焦る事はありません。確かにチームは多少興奮気味ですが、最短で優勝を達成しなくてはいけないという決まりはないのです。明日も90分間の試合を戦ってみて、上手く行けばお祝いすることが出来る・・・といった感じです。もしそうでなければ、そのお祝いが後にのびるだけですよ。」

選手としてスクデットを獲得するのと、監督として獲得するのでは、どのような違いがあるのでしょうか?「それぞれが異なった事情で獲得したスクデットでした。サンプドリアの時は、チームにとって初のスクデットでしたから。また、ラツィオも30年ぶりのスクデットでした。その時は最終節ペルージア対ユヴェントスの結果で、私たちにスクデットが転がり込んできたのです。インテルでは監督として初のスクデットを獲得しようとしています。これはこれでまた全然違っていて、今の感情は何とも表現しがたいものですね。」

このスクデットは、近年インテルを酷評し続けていた人たちに思い知らせることができるタイトルなのでしょうか?「嫌がらせを言う人は、いつまでもそれを続けるでしょう。多くは変化しないと思います。私にとって価値があるのは、私がインテルの監督であるということです。私の周りには、私を信頼して支えてくれる人々がいるんです。人生においては嫌な人間との出会いもありますけど、それは重要な問題ではありません。」

近年のインテルも、多くの偉大な監督が率いてきました。しかし成功したのはマンチーニだけなのはなぜでしょう?「私には分かりませんし、説明しにくいですね。なぜならば、私がいなかったときのことは知りませんから。しかし、運も影響したのではないでしょうか?2002年のエクトル・クーペル監督は、スクデットを受賞するに値しました。いくら強いチームでも、うんは必要なのです。」

インテルは2年連続のスクデットを獲得しようとしています。マンチョは言いました。「昨シーズンの出来事は、これまで一度も明るみにならなかった不正が公になったという点で重要です。正義の勝利でした。」

最後にマンチョは明日の試合を予想します。「厳しい試合になるでしょうね。今日は全員よく眠れたとしても、緊張はあると思いますから。ローマをイメージする時は、マンチェスターでのローマではなく、サンプドリア戦のローマが本当だと認識しなくてはいけません。私の契約問題?モラッティさんとは何の問題もありません。私たちが目標に達した時、すべてが公式になるでしょう。そう、最も重要なのは目標を達成することなのです。その後に私たちは話し合います。」

モラッティ「お祝いは急ぐ必要はありません」

「明日のローマ戦後にスクデットのお祝いをできれば最高です。」モラッティ・オーナーはそのようにコメントしています。「明日でなくても、スクデットを獲得することはとても重要なことですけどね。ただ、ローマ戦の後に実現すれば、ファンにとっても大変喜ばしいと思います。祝賀会の準備?何もしていませんよ。急ぐ必要はないし、明日は自然の成り行きでお祝いすればいいんです。」

昨日の朝、アッピアーノ・ジェンティーレを訪問しなかったことについては、このように答えました。「別に迷信深くなったというわけではありません。私に他の用事があっただけで、今日はちゃんと行きますよ。」

話題は移籍関連のものに移ります。アーセナルのティエリ・アンリは、モラッティ・オーナーとインテルを高く評価するコメントを発表していました。オーナーは語ります。「彼はファンタスティックで知的な選手です。私は敬意を払います。しかしインテルへの移籍は難しいでしょう。アンリにはまだアーセナルとの契約が残っていますからね。そして、私たちには十分なストライカーが揃っています。」

近年、インテルに着た選手は色あせるとまで表現されていましたが、今シーズンはイブラヒモヴィッチなど向上した選手も目立ちます。「私は選手が色あせたわけではないと思っています。実際、インテルを後にして活躍した選手もいるでしょう。私たちは誰も盗んだわけではないのです。それが重要だと思います。」

Inter.it
4月16日(月)
バロンドーラーのピンポイントクロス2発で追いつく


インテル 2-2 パレルモ
クルス 66' 
アドリアーノ 74'
-  3' カラッチョロ
46' ザッカルド
ジュリオ・セーザル
マイコン
ブルディッソ
マテラッツィ
サネッティ
グロッソ
(52'スタンコヴィッチ)
ダクール
(62'イブラヒモヴィッチ)
カンビアッソ
フィーゴ
アドリアーノ
クレスポ
(32'クルス
- フォンターナ
ザッカルド
カッサーニ
バルツァッリ
デッラフィオーレ
ディアナ
グアーナ
ブレッシャーノ
シンプリシオ
カラッチョロ
(71'ジャコマッツィ)
カバーニ
アンドレア・カラッチョロとクリスティアーノ・ザッカルドのゴールで前半に2失点を喫したインテルでしたが、後半のインテルはフリオ・クルスとアドリアーノのゴールで同点に追いつきました。2得点ともにアシストはフィーゴ。バロンドーラーの右足が放った軌跡はインテルをスクデットに近づけています。

マンチーニ監督が選択したのは4バックとダイヤモンド型の中盤でした。2トップはクレスポとアドリアーノ。しかしインテルはあまりにも早い時間帯に失点してしまいます。シンプリシオのシュートがカラッチョロの前にこぼれ、押し込まれたボールはジュリオ・セーザルを破ります。

その後、カッサーニのシュートがバーを直撃するなど、パレルモが攻勢を強めます。インテルも反撃を試みますが、なかなかフィニッシュの形が作れません。32分にはクレスポが足の筋肉の異常を訴え退場。交代でクルスが入りましたが、46分には追加点を奪われてしまいます。

後半のインテルは、前半とは異なるチームでした。スタンコヴィッチとイブラヒモヴィッチが試合の流れを変えます。得点が生まれるのは時間の問題でした。インテルの前線にはアドリアーノ、クルス、イブラヒモヴィッチというタワーが3枚揃っています。パレルモのディフェンスがどのように集中しても、矢のように降り注ぐクロスを防ぐのには限界がありました。そしてフィーゴが放ったボールはクルスとアドリアーノの得点を演出することになります。

その後もインテルには追加点のチャンスがいくつかありましたが、数回のオフサイドで取り消されました。結局試合はこのまま終了。勝ち点1を獲得したインテルは、18日のローマ戦に勝利すれば優勝が決定します。

ルイス・フィーゴ 「早い時間帯にゴールを許すなど、滑り出しが悪かったと思います。前半終了間際には追加点も許しました。さらに難しい試合になりましたね。試合の最初のほうでは、相手にあまりにも多くのスペースを与えすぎました。マンチーニ監督は、ハーフタイム中に私たちの誤りを指摘しましたよ。そして全員で状況を変えるためにピッチへと戻ったのです。すべてにおいて前半以上プレーが要求されました。のそしてそれは成功しました。」

「今シーズン限りでチームを去ること?確かなのは、ヨーロッパのトップレベルでのプレーは、これで最後だということです。私くらいの年齢になれば、去り際についても考えなくてはいけません。私にとっても寂しいことですが、今現在の唯一の目標はスクデットを獲得することだけです。待ち遠しい?今日また一歩近づきましたよ。」

ロベルト・マンチーニ 「前半の私たちはそれほど上手くプレーできませんでした。あまりにも広く展開しすぎたため、相手にはスペースも与えすぎたのです。各選手が自分勝手に移動していたので、パレルモは自由にボールを動かせました。しかし後半のインテルは別のチームでしたよ。コンパクトにプレーすることで、パレルモに何も許さなかったのです。私たちはいつだって局面を打開できます。チャンピオンズ出場権を争うチームが相手でしたが、このようなチーム相手には特に集中力が重要だと思います。」

ハヴィエル・サネッティ 「前半は本当にまずかったですね。あんなのは本当のインテルではありません。私たちは自分たちの価値を証明するために、後半を戦いました。そして得た結果がこの引き分けなのです。今はローマ戦について考えています。重要なことは、できるだけ早くスクデットを獲得することです。キックオフの時間については賛否両論あるでしょうが、すべてはファンの為です。多くの人たちが待ち焦がれた瞬間が訪れようとしているのです。私は12年間待ちました。多くの苦しみと不平等の後に、真にそれに値するインテルが優勝するのです。」

アドリアーノ 「たぶん、いつもと同じような勝利への願望を持たずにピッチに立ってしまったんです。多くのミスを犯したことで、パレルモにいいようにやられてしまいました。前半の彼らが成功した理由はそれですよ。だけど後半は異なったインテルでした。ずっとコンパクトにプレーしたし、自分たちの力を証明しました。今シーズンのインテルは、この試合の前半にパレルモがやったようなプレーを許したことはありませんでした。しかし、僕たちが後半のように正しいテンションを持っていれば、いつだって順調に行きます。」

フリオ・クルス 「良いゴールでした。フィーゴのクロスは完璧だったと思います。私も上手いことあわせることができましたよ。後半は"試合をひっくり返してやろう"と思ってプレーしました。逆転することはできませんでしたが、そのチャンスは十分にあったはずです。結局私たち次第だったのですが、3点目を決められなかったことは残念です。今後の目標は水曜日にローマに勝ち、スクデットを獲得することです。そしてファンと共に喜びたいですね。」

Inter.it
4月12日(木)
マテラッツィ「歴史的なライバルの記録を破ることは最高だ」

「1年間ずっとこのことを考えていたよ。素晴らしい瞬間が訪れることを待とう。」Sky Italiaのインタビューを受けたマルコ・マテラッツィは、チームがスクデット受賞に向けて最終段階に入ったことを聞かれ、このようにコメントしています。

これからパレルモ戦、ローマ戦と、タイトルライバルとの直接対決が2試合続きます。マテラッツィはそれが楽しみであると言いました。「パレルモとローマに勝てば待ちに待ったスクデットが受賞できるんだ。ぜひ2つとも勝利で納めたいね。」

しかし決して焦ってはいません。「2位との差がこれだけ開いているから、選手権の残りを楽しみながら過ごせるのは確かだ。もちろんすべての試合が重要だけどさ。それでもなるべく早く優勝を決めたいって気持ちはあるね。」

今シーズンのスクデットには、付加価値が付く可能性が残されています。勝ち点の新記録を達成することと、無敗で優勝を成し遂げることです。「それはやりてぇよね。ていうか、開幕時から望んでたことだ。歴史上のライバルの記録を破るなんてファンタスティックだし、すっげぇモチベーションだよ。記録を達成すれば周囲が黙る?そんなこと気にしてないし、オレはただスクデットが欲しいだけだよ。」

ただ、ユヴェントスがいないことで、特別な選手権であったという事実は残ります。「ユヴェントスから2人の偉大な選手がウチに合流したけど、他のチームにも選手は移籍した。それは否定しちゃいけないだろ。そんなことに良いも悪いも無いと思うんだよね。ただ、彼らはセリエBを支配してるじゃん。オレ達がセリエAで勝ってるようにね。」

通常、大きなタイトルを制したときは特別な歌とリンクされます。イタリアがワールドカップで優勝した際に、ロッカールームで"Notti magiche"が流れたように。マテラッツィは言いました。「オレたちの歌はまだ何も無いんだけどなぁ・・・。でも絶対に何かが出てくると思うよ。マジで。」

スクデットを決定付ける試合でのゴールを望むか聞かれたマテラッツィは、次のように答えています。「シュートが決まるのはいつでも楽しいよ。スクデットが決まるゴールだろうと関係無い。どんなゴールでもオレは欲しいと思ってるから。」

評論家の中には、今シーズンのインテルにあと2〜3人の偉大な選手が加われば、最高のチームが完成すると言われています。例えばクリスティアーノ・ロナウドのような選手です。現在、彼は世界一素晴らしい選手なのでしょうか?マテラッツィは返答しました。「世界一はイブラじゃね?そしてアイツはインテルの為にプレーしている。だけど偉大な選手はいつだって大歓迎さ。インテルが強くなるためならね。」

Inter.it
4月11日(水)
BORDO CAMPO レッジーナ戦

マンチーニ監督は、インテル・チャンネルの番組「BORDO CAMPO」に出演し、ロベルト・スカルピーニさんと共にレッジーナ戦を分析しました。スカルピーニさんが最初に指摘したのは、レッジーナが中盤を6人にしたことです。マンチョは答えました。

「予想していなかったフォーメーションです。いつものように2トップの下にフォッジアを置く布陣で来ると思っていましたから。フォッジアは出場停止していましたが、2トップに変更はないと判断していました。前節敗負けていたので、固くきたんでしょう。」

現在、セリエAの監督の目標はひとつと言ってもいいでしょう。それは"誰がインテルの無敗記録を止めるのか?"ということです。しかしスカルピーニさんは言いました。「それでもインテルとの対戦は嫌なものに違いないですね。」この意見にはマンチーニも同意するようです。「私はこれがいたって正常な考え方だと思いますけどね。監督というものは、自分の利益、保身を考えるものです。強豪と対戦する場合は、チャンスを与えないようにしてひたすら我慢する。それが通常の作戦です。」

レッジーナは自分たちのウイングをカバーしようと努力しました。その作戦は上手く行きましたが、若干左サイドが開く場面も見られています。「インテルは攻撃のスピードが緩かったにもかかわらず、素晴らしい試合を行ったと思います。ボールはほぼレッジーナ陣内で動いていたし、私たちが勝利できなかったのは、数センチメートル出外れたミスショットだけが影響したんです。パルマ戦よりもレッジョカラブリアでの試合の方が良かったですね。レッジーナは本当にやったと思います。」

しかしスカルピーニさんは、「パルマ戦でもレッジーナ戦でも、多くのチャンスを作った割には、それがゴールに結びついていない」と言います。マンチーニは次のように答えました。「この試合の前半もそういう場面がありましたね。レッジーナのエリア内まで攻めながら、ラストパスをカットされました。ただ、結果はともかく内容には満足しています。」

ルイス・フィーゴにとっては、インテルでの選手生活も最終段階に入っています。また、カンビアッソは徐々にフィジカルを取り戻しているようです。「フィーゴは相変らず順調ですよ。フィジカルは理想的な状況ですね。カンビアッソも順調です。」

レッジーナ戦では、4-3-1-2を使用して得点を求めましたが、最後までゴールは生まれませんでした。マンチーニは言います。「あらゆることを試みたつもりです。しかしゴールは奪えませんでしたね。このような試合では、1点でも入れると次々にゴールが生まれるんですけど。しかし、このようなことも起こりうるものですよ。」

コーナーキックの時には、エリア内に7人もの選手が立ちましたが、これも意図的だったのでしょうか?「ええ。空中戦の強さは私たちのひとつの武器です。得点を求める時に3トップにする感覚と近いと思うのですが、いつも成功するとは限りません。ただ、7人の選手が同時にジャンプすれば、何らかのほころびが生まれる可能性は高くなりますよね。だから試してみるんです。」

日曜日にはフランチェスコ・グイドリン率いるパレルモとそ試合が控えています。「パレルモは上手くプレーするチームですね。彼らは土曜日に3-1で敗北していますが、内容は悪くありませんでした。失点もカウンターからでしょ。」

Inter.it
4月5日(木)
プリマヴェーラ・コッパ・イタリア決勝、ユヴェントスがインテルを破る。


インテル 1-1 ユヴェントス
(P)フィルコル '40 - '33 ランサファーメ
トルナギ
ファリス
アンドレオッリ
ボヌッチ
ファウタリオ
フィルコル
ボルソーニ
フィリオメーニ
(マールフィ 41')
ペドレッリ
(シリガルディ 41')
バロテッリ
リバス
(エスポージト 77')
- ティリーニ
ラグネーゼ
ディ・ベラルディーノ
ピサーニ
リッツァ
ジオヴニンコ
ビアンコ
ヴェニトゥッチ
(フルガト '79)
デ・チェリエ
マニエロ
(デ・アントーニ 89')
ランサファーメ
(ロドリゲス 77')
コッパ・イタリア決勝戦、インテルのプリマヴェーラは、コーチのチーロ・フェッラーラとフランコ・キアレンツァ監督が率いるユヴェントス・プリマヴェーラに敗れています。ミラノでの1stレグを0-2で落としていたインテルは、この試合で勝利することが必要でした。しかし結果は1-1のドロー。トータルスコア1-3での敗北です。

2ndレグも先制したのはユベントス。33分に、ダヴィデ・ランサファーメがリッカールド・マニエロのアシストでゴールを決めています。インテルも40分にハンガリー人選手アッティラ・フィルコルがペナルティ・キックを決めますが、追加点が奪えませんでした。

後半に入り、ゴールキーパーのトルナギはマニエロやジオヴニンコのシュートを見事に抑えていましたが、75分にはレオナルド・ボヌッチが退場処分となってしまいました。

ユヴェントスのプリマヴェーラにとっては、2004年以来3度目となるコッパ・イタリア獲得となります。その時の対戦相手もインテルでした。ちなみに1回目の優勝は1995年で、アレッサンドロ・デルピエロが所属していた時代です。この試合には1200人以上の観客が入っています。 オーナーの妹であるべディ・モラッティさんはもちろん、エルネスト・パオレッロ常務やロベルト・マンチーニ監督も観戦しました。また、ベノワ・コウエ、ルベン・ソサといった往年の選手たちも訪れています。

次のターゲットはマチュー・フラミニ?

セスク・ファブレガスに興味を持っていると言われていたインテルですが、今度は同じアーセナルのマチュー・フラミニに接触するのではないか?と言われています。フラミニは23歳フランス人選手で、ガナーズとの契約は2008年まで。しかし母国レキップ紙のインタヴューで「僕はこのクラブで1つのサイクルを終えたと思う。」と移籍をほのめかしています。

「僕の弁護士は、来シーズンの年棒を支払えば6月にはクラブを去ることができると言っています。アーセナルで過ごした3シーズンで、僕はかなりレベルアップしたと思います。アーセナルは若いチームですが、今の僕はここで力を発揮できていません。個人的には難しい局面を迎えていると思います。僕の目標はさらに成長することですし、チャンピオンズリーグを獲得することも夢です。」

インテルの欲しいのはフィールド中央部を走り回る若くて元気な選手です。フラミニのコメントはネラッズーリに「僕を獲得してください」と解釈されたかもしれません。なぜならば、モラッティ・オーナーが最近のコメントで「来シーズンの目標はチャンピオンズリーグ」と繰り返すからです。また、フラミニがパトリック・ヴィエラと話しているともウワサされています。

Inter.it
4月4日(水)
レコバ「僕はインテルを去る」

インテルのストライカー、アルヴァロ・レコバは、シーズン終了後にサンシーロを去る意思があることを再確認しました。エル・チーノ(レコバの愛称)は、ロベルト・マンチーニ監督の下で輝くチャンスをわずかしか与えられておらず、出場機会を求めて他のチームに移籍したいという気持ちがあるようです。

「今シーズン、インテルに何の貢献もできなかったことが残念だよ。ここを去るのはとても悲しいけど、スタメンで出場できないチームに残留することはできないんだ。」

レコバは、モラッティ・オーナーのお気に入りということでも有名です。レコバもモラッティを慕っています。そして自分がチームを去るときには、ミランへ移籍しないことを約束しています。「ロナウドがロッソネリに移籍した時、モラッティさんはショックを受けていた。だから僕はそうじゃないと約束したんだ。」

「オーナーは、僕が毎週プレーしたいことを知っているから、移籍についても理解してくれるでしょう。」フットボール選手として最高峰の年棒を獲ていた時期もあったレコバですが、インテルでは光り輝くシーズンは送れませんでした。

モラッティ「来年ビッグイヤーを獲得することによって、埋め合わせをするつもりです」

モラッティ・オーナーはスクデットを基本的なものとして確信しています。そして来年の目標はチャンピオンズリーグになるでしょう。「スクデットは既に昨シーズンも獲得していますからね。基本的なタイトルです。」

月曜日の夜に行われたLa Gazzetta dello Sport主催のパーティにおいて、モラッティ・オーナーはSky Italiaのインタヴューを受けました。現在2位ローマとの勝ち点差は20にまで開きましたが、チャンピオンズリーグではベスト16で敗退しています。

「来年ビッグイヤーを獲得することによって、この埋め合わせをするつもりです。」 今のインテルの充実ぶりを考えると、このチームが獲得するタイトルがスクデットとコッパイタリアで物足りないことは明白です。

「そのための補強?今のチームが100%です。ミラニスタはロナウジーニョを夢見ているようですが、彼に興味があるのは私も同じでした。しかし現在のインテルには必要がない選手でしょう。少なくとも、彼の気が変わらない限りは、私たちが興味を持つこともないでしょうね。」

Inter.it
4月1日(月)
無敗記録を37に伸ばして、ローマとの勝ち点差も20に!


インテル 2-0 パルマ
マクスウェル
クレスポ
- -
トルド
マイコン
ブルディッソ
マテラッツィ
マクスウェル
(69'ダクール)
サネッティ
カンビアッソ
スタンコヴィッチ
フィーゴ
(69'レコバ)
クレスポ
(79'M・ゴンサレス)
アドリアーノ
- ブッチ
フェッロネッティ
コウト
パーチ
(85'ボッケッティ)
コンティーニ
ガスバッローニ
デッセーナ
パッラヴィチーニ
カステッリーニ
(73'ボラーニョ)
ブダン
(72'モルフェオ)
ロッシ
ロベルト・マンチーニ 「この2週間は、各国代表選手たちが不在の状況でトレーニングが続きました。昨日は久しぶりに全員が揃った完璧なセッションでしたよ。それがこの試合に多少影響したと思います。彼らは上手くプレーしました。私たちが試合をこじ開けたのは後半になってからです。」

「スクデットが近い?あらゆるチームがそうですが、私たちは勝利を目指して戦っています。それでもいつも順調であることは難しく、困難は待ち受けているものですよ。しかし選手たちは常に自分たちを信じて、決して諦めず、偉大なグループを形成するに至りました。そんなチームを監督することができて、私は幸運です。」

「マクスウェルのゴール?本当に素晴らしかったですね。彼は負傷で17ヶ月間苦しみました。その状態からベストに持っていくことは容易ではなかったでしょう。並外れた若者です。もちろん左サイドにはファビオ・グロッソがいることも忘れてはいけません。私の個人的な評価では、マクスウェルとグロッソは同じレベルにいます。チーム内に2人の偉大な選手がいるとは、本当に恵まれていることです。」

「アドリアーノのクレスポへのアシスト?偉大なストライカーに相応しいアクションでしたね。あの状況ではパスよりも自分で決めたほうが簡単だったはずです。インテルの未来?私たちは全てのストライカーをキープしたいと思っています。アドリアーノにもインテルとの契約が残っています。もちろん残留は全て彼の意思次第ですよ。」

エルナン・クレスポ 「私たちのスクデット?数字だけは確定していませんが、それがより近くなっていることは確かだし、これからもこの調子を維持しなくてはいけません。マクスウェルのゴール?マックスはゴールだけでなく、そのプレーも賞賛に値しました。負傷明けから一生懸命トレーニングを続けていたし、試合に出場すれば上手くプレーする。彼の活躍は、私たちにとっても喜ばしいことです。ヨーロッパでの200ゴール目?パルマでスタートしたものですから、今日のゴールは少しだけ残念です。次の土曜日のレッジョカラブリアでもゴールを決めましょう。」

マクスウェル 「僕のインテル初ゴールには満足していますが、何よりもチームの勝利が嬉しいですよ。自分のキャリアでも困難な時期を過ごしていただけに、本当に幸せな瞬間です。自分のベストゴール?最も良かったかどうかは分かりませんけど、最も重要なゴールでした。この期間に僕をサポートしてくれた全ての人たちに捧げます。」

エステバン・カンビアッソ 「勝利が重要でした。僕たちはこのペースをキープしなくてはいけません。負傷明けに90分間の厳しい試合をプレーし抜けたことにも満足しています。困難なことは知っていましたが、全てが上手く行きました。今日の僕たちは、自分たちが偉大なチームであることを改めて証明したと思います。マクスウェルの活躍に関しては、全員が幸せな気持ちで一杯です。彼の負傷明けのゴールをみんなが心待ちにしていたんですよ。エルナンのゴールも良いものでした。ほんの僅かな距離を流し込んだだけのゴールでしたが、自分の得点のチャンスをアシストに変えたアドリアーノが素晴らしかった。このゴールは、僕たちが毎日同じ目標をみてトレーニングをしているグループだということを現しています。」

Inter.it

→3月の日刊インテルはこちら

SEO ギフト 掲示板 レンタルサーバー ブログ SEO