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モラッティ「私たちは諦めていませんよ」
マッシモ・モラッティ・オーナーは、午前中の仕事を終えた後、Saras(モラッティの石油会社)のオフィス前でジャーナリストと話しました。最初にユヴェントスについての質問をされたオーナーは、次のようにコメントしています。「ユヴェントスに追いつくこと?マンチーニ監督も、難しいということを認めていると思います。自分たちをだましても何の役にも立ちませんが、私たちは重大な仕事を成し遂げるために、一生懸命に働き続けなければいけません。」
確かに、今のインテルはとにかく勝ち続けるしかありません。しかしユヴェントスのペースは驚異的です。「私たちは諦めていませんよ。ユヴェントスとインテル、両チームを賞賛するのが正しいことではないでしょうか?私は非常に素晴らしく、このように自信を持ったインテルを見ることを、とても嬉しく思っています。ユヴェントスにはユヴェントスの長所がありますよ。」
セーザルの獲得交渉から離れる意思をみせたインテルに対し、ラツィオのクラウディオ・ロティート会長は「いまさら途中で!」と噛み付きました。これについて昨日、ジャチント・ファッケッティ会長は怒りをあらわにしています。
その内容は、ロティートがトレードを求めたのは、マルコ・アンドレオッリ、ビクトル・オビンナ、アルベルト・クアドリの3人であり、不公平だった。またセーザルの移籍に、無理やりシモーネ・インザーギを付け加えようとした・・・とのことです。
こんな押し売りにみたいになっているのは、セーザルの契約は6月で切れるからです。その後は移籍金がゼロになります。ロティートさんが焦るのも当たり前ですね。
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ラツィオのクラウディオ・ロティート会長は、インテルがセーザルの件で誓約を守っていないと発言しました。しかしモラッティはこれをスルーします。「私はこのような話に首を突っ込むことを好みません。もっと大切なことがあるでしょう。それにセーザルのことはお電話も頂いていないので、言い様がありませんよ。」
最後にオーナーは、マテラッツィについての質問をされました。「私は金曜日に、ミランの会長に正直さと誠実さを求めました。マルコがミランと接触したと思う?いいえ。あの質問はミランに関するものだった。私のコメントも、その質問に対する回答です。他に意味は無かったのです。マテラッツィを失う心配?それは絶対にありませんよ。」
BORDO CAMPO レッチェ対インテル
インテル・チャンネルの月曜日の人気プログラム、その節行われた試合を翌日に振り返るBORDO CAMPO(ボルド・カンポ)。この日もロベルト・マンチーニ監督、ロベルト・"ア、ゴレ、ゴレ、ゴル!"・スカルピーニさんの対談で、番組は進行しました。まず最初の話題は、エステバン・カンビアッソについて。土曜日の朝にアルゼンチンから帰国したばかりの彼がスタメン出場したことに、誰もが驚きを隠せませんでした。マンチーニはコメントします。「一応話し合いましたが、私は彼のクオリティを良く知っています。そしてプレーできると判断したのです。」
先日のレッチェは、非常に用心深く試合を進めました。もちろんマンチーニも、彼らがディフェンシブにアプローチしてくることは、前もって理解していたと言います。「あの試合は、他のものより難しくなると予想していました。レッチェは新監督の下、何としても結果が欲しかったはずですからね。」
それが影響したのは確かです。スカルピーニさんは、レッチェ戦でインテルの作成したチャンスが、普段の試合よりも少ないことを指摘しました。「心配したか?いいえ。レッチェは自陣を多くの選手でディフェンスしていました。スペースが無かったので、私たちの作成したチャンスが少なかったのも、仕方が無いことでしょう。しかし前半には、活用すべき3〜4回の大きなチャンスがありました。シエナ戦もそうでしたが、完全に引かれた場合は試合が難しくなります。」
0-0のまま前半が終了した時は、選手たちにどのような言葉をかけたのでしょうか?「とにかく中央突破は無理だったので、両サイドを上手く使うように指示しました。特にストライカー2人には、走り回って横に広がることを求めたので、レッチェのディフェンスは混乱したと思いますよ。」
スカルピーニさんは語りました。「インテルはリードを奪った後も凄かったですね。まるでピッチにピンで刺したかのように、レッチェの選手たちを彼らを陣内に押し留めました。これは凄い力のサインですよ。」しかしマンチーニ監督は、そのようなコメントし対しても謙虚に答えます。「それは本当ですが、レッチェが退場者を出して10人だったことも付け加えるべきです。それに試合を終えるためには2点目が必要であり、私たちはそれをもっと早く奪わなくてはいけませんでした。」
レッチェはインテルに少しも問題を生じさせませんでしたが、これは良い兆しでしょうか?「チームは順調です。ディフェンスがより順調になった?それは確かですが、シーズンはまだ続くので、これからももっと精進を続けなくてはいけません。ミッドフィルダーたちも、良い状態を維持していましたね。好きなようにボールを動かしました。終盤、ジュリオ・セーザルがあまりボールに絡めませんでしたが、彼は投げ込まれた照明弾(爆竹?)で目を眩まされ、ボールがほとんど見えなったと言いました。」
インテルの2点目は試合終了間近でしたが、レッチェがロングボールを多用していた時間帯だったので、とても重要でした。このようなシチュエーションは、常に危険に結びつく可能性を秘めているからです。「それが、早く試合を決定付けなくてはいけない理由です。」マンチーニは語ります。「10人のチーム、さらにリードされているチームには、失うものなんて何もありません。どのような状況から失点するかは、本当に分かりませんよ。」
昨夜のインテルは、レッチェを打つために非常に冷静なプレーを続け、じっとチャンスを待ち構えていました。「厳しい試合でしたよ。このような試合で得点が奪えなかった時は、プレッシャーが忍び寄るのです。そしてすべてがより困難になります。チームは決して急がず、ボールを上手く回しました。また、とても積極的でした。」
首位ユヴェントスはアスコリに快勝しましたが、ミランとフィオレンティーナは共に引き分けています。前を向くためには、背中のチームが減速することも重要なのでしょうか?マンチーニはこのように話しました。「もし後ろが減速すれば、確実にポジティブですよ。しかし選手権にはまだ長い道のりがあります。今節のミランは、サンプドリアという難しい相手と戦っています。しかしユヴェントスは、どんな相手と戦っても、まったく困難ではないように思えますね。」
次の試合、セリエA第23節は、ジュゼッペ・メアッツァでのキエーヴォ戦となります。マンチーニは、この試合も難しいものになると予想しました。「パレルモ戦と同じくらい厳しく、また固い試合になるでしょう。キエーヴォには何も失うものはありません。彼らはミランに勝ち、ユヴェントスに引き分けたチームです。これらの結果がそれを物語っていると思います。」
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ネラッズーリは引き離されない
| レッチェ
| 0-2
| インテル
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-
|
-
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71' フィーゴ
93' スタンコヴィッチ
|
ベヌッシ
ポレンギ
ディアムテネ
(87' ペコラーリ)
ストヴィーニ■
ルッロ
バブー
(58' アンジェロ■)
(90' コッツォリーノ)
レデスマ■76'
デル・ヴェッキオ
ジョルジーノ
カッセッティ
ヴチニッチ
|
-
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ジュリオ・セーザル
■サネッティ
コルドバ
サムエル
ファヴァッリ
(■ブルディッソ 45')
フィーゴ
(キリ・ゴンサレス 81')
カンビアッソ
■ヴェロン
スタンコヴィッチ
アドリアーノ
クルス
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土曜日に開かれた記者会見で、マンチーニは「我々の最優先目標はコッパ・イタリアです。」と答えました。まさかこれを本気に取る人はいないでしょう。常日頃から投げかけられる、「ユーヴェに追いつくのは不可能ですか?」とか「チャンピオンズリーグに照準を合わせますか?」等のくだらない質問に対する、マンチョ流のいなし方なのです。
マンチーニはもちろん、ネラッズーリの選手たち全員も諦めていません。インテルは今シーズン・・・いや、昨シーズン中盤くらいから、メンタル面で明らかな変化を見せています。それはビッグクラブとの対戦ではなく、下位クラブとの対戦でハッキリと表れるものです。例えば、このレッチェ戦。2〜3年前のインテルなら、おそらく相手に勝ち点をプレゼントしていたと思います。
今節、一番最後の試合でした。首位ユヴェントスの試合はすでに終わっており、彼らが勝ち点3を積み重ねたことは全員が知っていたはずです。「ユーヴェは意識せずに、自分たちのことだけを考える。」まるで呪文のように繰り返されるこの言葉ですが、選手たちの意識の中には、間違いなくユヴェントスの存在があるのです。ユヴェントスに必ず追いつくという意志があるのです。
スペースが無い中、前半のインテルはそれなりにチャンスを作りました。決定力とか展開とかそのような問題ではなく、とにかくレッチェのディフェンスがコンパクトに引いていたことが原因です。先制点は71分、ルイス・フィーゴのシュートでした。サイドからカンビアッソが粘って、クルスにパス。そのクルスが倒れながらワンタッチして、最後はフィーゴという流れ。アル!アル!ポル!、アル!アル!ポル!どの選手が欠けても生まれない得点でした。
残り時間15分で、レデスマが2枚目のイエローカードを受けて退場します。しかしこのような展開が、時として大きな落とし穴になるのです。実際この後、ロングボールに飛び出したジュリオ・セーザルがパンチングを空振り。カッセッティの頭に当たったボールが、無人のゴールから僅かにそれるというシーンがありました。インテルの2点目はロスタイム。アドリアーノのアシストを受けたスタンコヴィッチが、20ヤードの距離からのミドルシュートを決めました。結局試合はこのまま終了。インテルは決して引き離されません。コッパのラツィオ戦を終え、キエーヴォ、フィオレンティーナ戦を挟めば、イタリア・デルビーです。
ロベルト・マンチーニ 「簡単な試合ではありませんでした。レッチェはピッチ全体をカバーし、ウチはスペースを探すのに苦労しましたよ。とにかく先制点が重要でした。フィーゴのゴールのあとは、すべてが変化したと思います。ユヴェントス?彼らは並外れたペースで勝ち進んでいます。このままのユヴェントスが相手ならば、追いつくことは不可能でしょうね。私たちは、希望を持って戦い続けなければいけません。今やっていることを継続すれば、必ず成功を収めることができるでしょう。」
「フィーゴとスタンコヴィッチのゴールは嬉しく思っています。フィーゴは運でバロンドールを獲得したのではありません。本当に偉大なチャンピオンですよ。なぜいつも途中で下げるのか?私は常日頃から、機会があれば彼を休ませようと考えています。インテルは少ないストライカーと共に、彼を毎回起用しなくてはいけないのですから。レコバ?来週の日曜日には、試合に出場できる準備を整えてもらわなくては。」
デヤン・スタンコヴィッチ 「1本目のアレは、ファーポストを狙って蹴ったんです。完全にあたり損ねましたね。だけど2番目のやつには非常に満足していますよ。自画自賛。今シーズンの得点は、第3節のレッチェ戦以来なんです。僕がレッチェからしか得点できない・・・なんてことにならないように願っていますよ。今日はすべてのボールを争いに行きましたが、そういう姿勢は重要だと思います。今日のゴールは、熱心なインテリスタであるクウェートの総領事、アディル・ハマド・アル・アイヤール氏に捧げます。彼は、今夜の僕がゴールを決めることを予測していたんですよ。」
ルイス・フィーゴ 「(ロベルト・マンチーニ監督に絶賛されて)どうもありがとうございます。ただ、重要なことはチームの勝利なんです。今日も難しいピッチでレッチェに勝ちました。私たちはホームに勝利をもって帰るため、正しい精神を示したのです。私自身、インテルでとても順調です。チームメイトたちは、素晴らしい態度で私を迎えてくれました。また、私がチームに馴染むことのをサポートしてくれました。このことについては、インテルで働いているすべての人間に感謝しています。ユヴェントス戦まで2週間?楽な試合にはならないでしょう。私たちが良い試合を続けて、インテルとビアンコネリの差が縮まることを望みましょう。」
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モラッティ「カンアヴァーロが恋しいとは言えない」
マッシモ・モラッティ・オーナーは昨夜、テレロンバルディアのインタヴューで、インテルの移籍市場についての質問についてコメントしています。
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このインタヴューは、モラッティ・オーナーの奥さんである、ミリーさんの選挙キャンペーンが終わった後に行われています。ミリーさんはイタリアの国会議員です。ちなみにモラッティ・オーナーも、大学時代の専攻は政治科学でした。
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「1月に何らかのアクションを起こす?確かにこれまでのインテルは、絶えず新しい選手を獲得し続けてきました。しかし現在のチームは、このままの状態を維持することが一番だと思うのです。本当に良い雰囲気なんですよ。そして私は、この雰囲気が非常に重要だと思うんですよね(←オーナー11年目でやっと気が付きました)。」
インタヴュアーにとっては、あまり面白くない答えだったのでしょう。「6月には誰か狙っているでしょう?」と尋ねられました。しかしオーナーは、ここでも冷静に返しています。「いいえ。まだ先のことですから、私には分かりませんよ。私は真剣に、現存のメンバーを尊重しているのです。ヴチニッチ?彼は今シーズンこそイマイチですが、この2〜3年間とても順調でした。でもウチの攻撃陣だって、皆が順調ですよ。」
モラッティは、巷で囁かれ始めているマルコ・マテラッツィのインテル退団のウワサを否定しました。「そんなことはありません。何の根拠も無い話ですよ。」ラツィオのロティート会長へに対する電話の予定については、これを明言しませんでした。「それはわかりません。もしかすると、電話するかもしれません。彼は親切な人間です。」
ユヴェントスに追いつくこと。先日パレルモ戦で、某衛星放送の実況の方が、「マンチーニは諦めた」と発言しましたが、これは大きな間違い。マンチーニも、選手も、そしてもちろんモラッティ・オーナーも諦めてはいません。「とにかく落ち着くことが大切です。また、一生懸命にやることも重要です。やることをやれば、必ずプレゼントがきますとも。」
最後にここ数日盛り上がった話題。ファビオ・カンナヴァーロをユヴェントスに放出したことについて聞かれました。多くの人が、このことをインテルの過ちのように語っています。「後悔?していませんよ。カンナヴァーロとコルドバは、共に同じような体格をしています。カンナヴァーロがウチにいた時は、残念ながら怪我で思うようなプレーができませんでした。もちろん、カンアヴァーロは私も好きな選手でしたよ。しかし私は、彼が恋しいとは言えないのです。」
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アッピアーノ・ジェンティーレに雪が舞う
木曜日の北イタリア地方は、大雪に見舞われました。インテルのトレーニング場があるコモ県アッピアーノ・ジェンティーレも、あたり一面銀世界です。それでもインテルの選手たちは、全員がアンジェロ・モラッティ・スポーツセンターに集まっています。ウォームアップの後、ポゼッション・トレーニング、有酸素運動を行いました。その後チームは2つに分かれ、火曜日のラツィオ戦に参加した選手たちは戦術トレーニング、それ以外の選手たちはミニゲームを消化しています。リハビリ中のレコバ、アンドレオッリ、ゼ・マリアたちは、個別のメニューに取り組みました。
結局、ラツィオの2人の話は・・・
セーザルとシモーネ・インザーギの件ですが、マッシモ・モラッティ・オーナーとクラウディオ・ロティート会長の思惑がまとまらず、どうやらオジャンになりそうです。そもそもモラッティ・オーナーは今回の移籍話には(珍しく)乗り気ではありませんでした。それは昨日のコメントにも表れています。「ラツィオとの取り引きは流れました。ロティートさんとは何も話していないし、何も付け加えるものはありません。彼らが押し気味に交渉を進めたがっていたのかも疑問です。」
交渉が失敗した理由を模索してみましょう。まずシモーネ・インザーギ。インテルがこのストライカーを本気で獲得に行かなかったのは、現在のチームがオバフェミ・マルティンスとアルヴァロ・レコバを欠きながらも、よく対処しているからでしょう。例えばデヤン・スタンコヴィッチなど、より攻撃的な位置でもプレーできる選手がカバーしています。
一方セーザルのほうは、夏に契約が切れることが確定しています。インテルはたった数ヶ月のために移籍金を払うことに抵抗を感じ、ラツィオはそれでも移籍金が欲しい。この両者の思惑に歩みよりは見られません。また現在セーザルは負傷中であり、このこともインテルが強引に話を進めたがらない理由のひとつです。
マルティンス、チームメイトをインテルに
アフリカ・ネイションズ・カップに参加中のオバフェミ・マルティンスですが、インテルに戻ってくる時に、有望な同胞を連れて来ることを望んでいるようです。その同胞というのはマルセイユ所属のディフェンダー、タイイェ・タイウォのこと。今週のガーナ戦で、ナイジェリア代表は後半終了間際まで得点を奪えませんでした。そのチームを勝利に導いたのは、86分にタイウォが放った長距離からのフリーキック。これはエジプトに出張していたインテル・スカウトにも感銘を与えました。
マルティンスは試合後にこのようにコメントしています。「アフリカ・ネイションズ・カップ終了後、オラはぜひタイウォをミラノに連れて行きたいんですよ。なぜかって?マッシモ・モラッティ・オーナーに彼を紹介するために決まっています。」タイウォは若干20歳ですが、大きな可能性を秘めた選手として、各クラブチームからも注目されている存在です。昨年オランダで行われたU-20選手権では、大会後の投票で、出場全選手中3位の評価を受けています。
また、この人も彼にアツい視線を送っているようです。イタリア代表のマルチェロ・リッピ監督は、アフリカ・ネイションズ・カップを視察中で、将来の有望株としてタイウォの名前を挙げています。タイウォのマルセイユとの契約は2007年まで。ちなみに年棒は8万5000ポンド(約1800万円)だそうです。
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コッパ・イタリア、1stレグは1-1のドロー
| ラツィオ
| 1-1
| インテル
|
|
マンフレディーニ 27'
|
-
|
26' スタンコヴィッチ
|
バッロッタ
オッド
ステンダルド■
クリバリ
ジャッロンバルド
マンフレディーニ
(90' ザウリ)
ダボ
リヴェラーニ
(49' ムディンガイ)
ケラー
(53' マウリ)
ディ・カーニオ■4'
ターレ
|
-
|
トルド
4'■ブルディッソ
ミハイロヴィッチ
マテラッツィ
ファヴァッリ
(サネッティ 65')
ソラーリ
ザネッティ
ピサーロ
■ウォメ
スタンコヴィッチ
クルス
(アドリアーノ 65')
|
マンチーニのオリンピコへのリターンは、信じられない幕開けでした。開始直後のプレーで、ブルディッソとディ・カーニオが揉み合いになり、両者ともわずか4分で退場。これで彼らは2ndレグへの出場権も失いました。クルスの下にスタンコヴィッチを置く形の4-4-2で試合に臨んだインテルでしたが、さっそく構成が変化することになります。
先にチャンスを作ったのはラツィオでした。ターレ、マンフレディーニのシュートはいずれも枠を外れます。先制したのはインテル。26分、ファヴァッリのアーリークロスをスタンコヴィッチが左足のハーフボレーで決めました。元ラツィオのスター同士が導いた得点でした。
しかしその1分後、すぐにラツィオも追いつきます。マンフレディーニがトルドをパントキックでかわし、ボールは無人のゴールへと吸い込まれました。トルドにとって悔しいゴールだったに違いありません。
後半はクルスのバーを越えるヘディングシュート、アドリアーノ、スタンコヴィッチ、そしてターレにもチャンスはありましたが、結局得点は生まれませんでした。アドリアーノの復調にはもう少し時間がかかるかもしれませんが、あまり急ぎすぎて負傷・・・という最悪のケースだけは避けてもらいたいところです。そういう意味でも、この試合での出場時間が短く抑えられたことは、大切なことだと思います。準々決勝2ndレグは、2月2日にインテルホームのサンシーロで行われます。
ロベルト・マンチーニ 「ラツィオは素晴らしいチームですので、今日の試合が難しいものになることは知っていました。試合開始直後の退場劇はすべてに影響を与えました。11人対11人の試合であったならば、もっと壮観な夜になったかもしれません。インテルは順調に試合を進め、後半はより上手くプレーしています。オリンピコでのラツィオ戦は興奮する?ここでプレーする選手は、全員がそう感じるでしょう。素晴らしいスタジアムですからね。私が対戦相手としてローマに戻ってきたのは、今回が初めてではありませんよ。」
ダヴィド・ピサーロ 「ドローは納得できる結果だと思います。しかし後半は試合を優勢に進められたし、あと1点決められていれば・・・とも感じています。開始わずか数分で、ブルディッソとディ・カーニオがレッド・カードで退場しました。その後のプレーは簡単ではありませんでしたね。しかし最終的なスコアは1-1。アウェイゴールを獲得できたことは、重要です。」
クリスティアーノ・ザネッティ 「たった数分間での退場劇は、確実にゲームに影響を与えました。結局ミッドフィルダーを3枚に変更したのですが、それぞれが動くスペースが多すぎて参りましたよ。あとピッチも凍っていたんですよね。マジ最悪でした。両チームの意地と意地がぶつかり合った、とても激しい試合だったと思います。オレたちには追加点のチャンスもありましたけど、それを言えば、ラツィオにもありましたよね。だからこのドローは正しい結果だと言えるでしょう。」
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マンチーニ「コッパ・イタリアでも決勝に進出しなければいけない」
| 召集メンバー24人
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| 1
| フランチェスコ・トルド
|
| 12
| ジュリオ・セーザル・ソアレス
|
| 22
| パオロ・オルランドーニ
|
| 3
| ニコラス・ブルディッソ
|
| 4
| ハヴィエル・サネッティ
|
| 11
| シニサ・ミハイロヴィッチ
|
| 16
| ジュゼッペ・ファヴァッリ
|
| 23
| マルコ・マテラッツィ
|
| 25
| ワルテル・サムエル
|
| 33
| ピエール・ウォメ
|
| 51
| レオナルド・ボヌッチ
|
| 5
| デヤン・スタンコヴィッチ
|
| 6
| クリスティアーノ・ザネッティ
|
| 7
| ルイス・フィーゴ
|
| 8
| ダヴィド・ピサーロ
|
| 14
| ファン・セバスティアン・ヴェロン
|
| 18
| クリスティアン・キリ・ゴンサレス
|
| 21
| サンティアゴ・ソラーリ
|
| 40
| アブドゥライエ・ディアッラ
|
| 52
| ティヤニ・ベライド
|
| 55
| ダニエル・マ・ブムソン
|
| 9
| フリオ・クルス
|
| 10
| アドリアーノ
|
| 44
| マッテオ・モメンテ
|
ミッドウィークはコッパ・イタリアの準々決勝が行われます。対戦相手はラツィオ。1stレグはオリンピコでの試合になります。日程も厳しく、ましてストライカー不足が問題であるインテルにとって、選手のやりくりはひとつの課題です。しかしマンチーニは、あくまでも勝つためのチームを組むことを宣言しています。「インテルは勝利を目指す姿勢を保っています。もちろん数名の選手は入れ替えるでしょうが、ほとんどの選手がローマへ移動する予定です。」
マンチーニは、ラツィオ戦での1トップの可能性について語ります。「アドリアーノかクルスのどちらかは、確実にスタメンで起用します。カンビアッソは家庭の事情でアルゼンチンへ帰国中で、他の選手についても、パレルモ戦からの回復具合を考慮する必要がありますね。攻撃陣の構成は、例えばモメンテら若手を起用することもできます。スタンコヴィッチもプレーできるでしょう。」
マンチーニは明日の試合をこのように予想しました。「良い試合になると思います。観客も多く入ってね。オリンピコの歓迎?さぁ、特に考えてはいません。私は対戦相手としてローマに戻るわけで、彼らは他の者と同じように歓迎するのでしょう。」
続いてマンチーニは、シニサ・ミハイロヴィッチのコンディションいついて質問されました。「かなり健康ですね。しかし、最後に出場したのが40日前のパルマ戦ですから、今の彼が90分間プレーできるかどうかは分かりません。明日の試合ではスタメンで起用する予定ですけど。マテラッツィとの併用?はい。明日は彼とコンビを組むことになります。」
パレルモ戦でのキリ・ゴンサレスは非常に素晴らしいプレーを披露しました。それでもまだセーザルの加入は必要なのでしょうか?「キリ・ゴンサレスとセーザルは役割には違いはありませんが、タイプの異なった選手です。さらにセーザルはストライカーの補助的な仕事もこなせます。しかし彼は6月に契約が切れる選手ですよ。今獲得することもできますが、無駄な出費は・・・。」
アドリアーノ・ガッリアーニは、「インテルがファビオ・カンアヴァーロを移籍させてくれたおかげで、ユヴェントスは昨シーズンのスクデットを獲得することができた。」とコメントしました。そのことについてマンチーニは語ります。「カンナヴァーロの移籍は15ヶ月も前のことですから、正直言って正確には覚えていませんし、ユヴェントスがスクデットを獲得できたもの、その影響かどうかは分かりません。そして何より理解できないのは、ガッリアーニさんがこのような発言をした意図です。私が分かっていることはひとつだけ。インテルが勝利したとき、何か論争を起こそうとする人間がいることを。それだけは確かです。」
パレルモ戦のあと、モラッティ・オーナーは「現在のインテルには、移籍市場での選手獲得は必ずしも必要ではありません。」と話しています。そしてまた、レコバの早期復帰を強く望んでいました。「1月にアフリカ・ネイションズ・カップがあって、マルティンスがチームを離れることは、以前から分かっていたことです。レコバの負傷はウチにとっても想定外です。彼の復帰については、私もモラッティさんと同感です。これから、怪我をする前のフォームを取り戻してくれることを願っています。」
インテルの選手たちは、ユヴェントスに追いつけることを頑なに信じています。マンチーニはどうなのでしょう?「選手たちにその思いがあるということは、たいへん良いことです。私もそれを信じ続けています。不可能な数字かもしれません。それでも私たちは同じ経路でトレーニングに励む必要があるのです。コッパ・に焦点を合わせたのか?私たちは参加するあらゆる大会に焦点を合わせています。コッパ・イタリアでも、決勝に進出しなくてはいけないのです。」
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ネラッズーリ、好調パレルモに快勝
| インテル
| 3-0
| パレルモ
|
カンビアッソ 33'
コルドバ 77'
フィーゴ 80'
|
-
|
-
ジュリオ・セーザル
コルドバ■
サムエル■
ファヴァッリ■
サネッティ
フィーゴ
(90' ソラーリ)
ヴェロン
カンビアッソ
キリ・ゴンサレス
(81' ブルディッソ)
クルス
(84' ピサッロ)
アドリアーノ
|
-
|
ルパテッリ
バルツァッリ
■ザッカルド
テルリッツィ
グロッソ
ボナンニ
(65' アッカルディ)
サンターナ
■バローネ
ムタレッリ
ディ・ミケーレ
カラッチョロ
(60' ゴデアス)
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現地時間21日夜に行われたインテル対パレルモの一戦は、インテルが3点を奪って勝利しました。ユヴェントスの試合は本日行われる予定ですが、とりあえず首位との勝ち点差は5となっています。
この試合、インテルのクルヴァは空でした。これは、メッシーナのゾロに人種差別的な罵声を浴びせた数名のインテリスタに対する、"お前らは、オレたちの仲間じゃない"みたいな意思表示だということです。
それが逆にネラッズーリを苦しめたのかは分かりませんが、前半序盤は、アウェイのロサネロ(=パレルモの愛称)が押し込んだシーンも目立ちました。キリがスタンドに"もっと騒いで!"とジェスチャーしていたように、イマイチ盛り上がりに欠けていたことは確かです。
また、レフェリーの"パレルモ寄りじゃない?"というジャッジも随所に見られました。これは、ここ数日「インテルはレフェリーに助けられている」という報道があったことも、多少は影響していると思われます。
しかしこの試合のネラッズーリは、スタジアムの雰囲気やパレルモの勢い、そしてレフェリーの"駄目ジャッジ"を跳ね返す力を備えていました。先制点は33分、コーナーキックから。コルドバが後ろにそらしたボールを、カンビアッソがヘディングで叩き込みます。コルドバのジャンプ力もそうですが、カンビアッソのポジショニングの良さには、本当に感心させられます。
パレルモもチャンスを作りましたが、最後の最後でインテルの守備陣が踏みとどまりました。ジュリオ・セーザルにも素晴らしいセーブが幾つかあり、ネラッズーリの2試合連続の完封勝利に貢献しています。インテルの2点目は、オウンゴール気味のもの。コルドバが競り勝ったボールを、テルレッツィがひざに当てて流し込んでしまいます。3点目はルイス・フィーゴの職人技。左サイドからゴールまで、やや角度のある位置からのフリーキックを直接決めました。
イヴァン・コルドバ 「勝ち点3を得ることが重要だった。この勝利は、今週一週間やってきたトレーニングの成果だよ。パレルモはとても強くプッシュしてきて、オイラたちが先制した後も、同点に追いつこうと必死に攻めてきた。ちょっと手こずったけど、ハーフタイムをはさんで追加点も上げられたしね。今日のインテルは、ボールに絡んでいないシーンでもさまざまな仕事をやれてた。オイラたちは、それぞれ役割がある。その役割をみんなが忠実にこなしたのさ。」
ロベルト・マンチーニ 「パレルモは組織化されたチームですから、厳しい試合になることは予想していました。とにかく今日は勝利することが目標でしたが、結果としてもそれに値するプレーができたと思います。3点も取れるとは予想していませんでしたが、それは嬉しい誤算というものです。パレルモが押し込んだのも想定内のことです。また彼らのゴールキーパーは、幾つかのファインセーブを披露しました。ディフェンスは順調だったか?私たちには、あらゆる局面を容易にしてくれるプロフェッショナルがいます。もちろんこれからも精進は続きますよ。アドリアーノ?特に後半は良かったですね。フォームを取り戻す頃でしょう。キリに必要なのは、状態を取り戻す時間だけです。」
エステバン・カンビアッソ 「結果もそうですが、今夜インテルがどのようにプレーしたかに満足するべきです。ピッチ状態は相変わらず良いとは言えませんでしたが、これは僕たちにはどうしようもありません。僕たちにできることは、ただベストを尽くすことだけです。チームが上手く機能することが大切ですね。重要なのは得点する選手がいることではなく、インテルが勝利するために得点することなんですよ。コルドバさんが素晴らしいアシストをくれました。彼に感謝します。キリさん?シーズンは長いので、チームの選手は全員が重要な存在です。それぞれが監督の要請に対して準備を整えておくこと。これが偉大なチームの条件です。」
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マンチーニ「移籍関連のニュースは何もありません」
| 召集メンバー18人
|
| 1
| フランチェスコ・トルド
|
| 12
| ジュリオ・セーザル・ソアレス
|
| 2
| イヴァン・ラミロ・コルドバ
|
| 3
| ニコラス・ブルディッソ
|
| 4
| ハヴィエル・サネッティ
|
| 11
| シニサ・ミハイロヴィッチ
|
| 16
| ジュゼッペ・ファヴァッリ
|
| 23
| マルコ・マテラッツィ
|
| 25
| ワルテル・サムエル
|
| 33
| ピエール・ウォメ
|
| 6
| クリスティアーノ・ザネッティ
|
| 7
| ルイス・フィーゴ
|
| 8
| ダヴィド・ピサーロ
|
| 14
| ファン・セバスティアン・ヴェロン
|
| 18
| クリスティアン・キリ・ゴンサレス
|
| 19
| エステバン・カンビアッソ
|
| 21
| サンティアゴ・ソラーリ
|
| 9
| フリオ・クルス
|
| 10
| アドリアーノ
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セリエA第21節は、インテル対パレルモ戦が土曜日(日本時間22日早朝)に行われます。プレマッチ記者会意見に出席したロベルト・マンチーニ監督は、冷静にパレルモを分析しました。「デル・ネーリ監督のチームは、常に勝利を目指してプレーしています。攻撃のチャンスも多く作りますので、彼らに打ち勝つにはかなりのパフォーマンスが必要でしょう。現在のパレルモは好調を維持しています。また、インテルのようなクラブとの対戦は、彼らのモチベーションにも影響するでしょうね。」
インテルの中盤とストライカーのフォーメーションを変更する可能性については、次のように答えています。「オフェンス面で多少の困難に面しています。1トップを考えているか?いいえ、アドリアーノとクルスに問題でも起こらない限り、それはないでしょう。まず最優先するのは、トレヴィーソ戦に出場したメンバーの疲労具合です。」
マンチーニはパレルモとの第2節での対戦を振り返りました。「私たちは順調に試合を始めました。開始10分に、アドリアーノが信じられないようなチャンスを作成したのですが・・・。パレルモはサイドからの展開で、インテルに問題を発生させました。あの時のウチには、1〜2日前に代表から戻ってきたばかりの選手が数名いたため、非常に難しかったことを覚えています。内容も悪かったですよ。負けて当然だと言えますね。しかしミスをして負けても、それが今後のために活きることもあるのです。」
現在のアドリアーノは、トップ・フォームからどのくらい離れているのでしょうか?「おそらく、エンポリ戦での負傷が影響しています。あれから10日間ほどは、まともにトレーニングできなかったはずですからね。しかし彼がどのような状態であれ、今のチーム状況では出場せざるを得ないのです。定期的にプレーすることで、状態を取り戻してくれることを願うばかりです。今のインテルには代替手段が少なく、また3日間に1試合というペースで戦っています。もし選手たちに休息を取らせることができなければ、すべてがより困難になります。私はこのことを最も心配しています。」
トレヴィーソ戦では見事にキャラクターを発揮したブルディッソですが、マンチーニ監督はファヴァッリも素晴らしい選手だということを強調します。「パレルモ戦でのブルディッソのスタメンの可能性?私は左サイドバックでの起用では、ブルディッソもファヴァッリも多くの違いがあるとは思いません。ブルディッソはセンターバック、ファヴァッリはサイドバックを専門とするのですが、ニコラスは4バックのどのポジションでも上手くプレーすることができます。しかし攻撃参加の面では、ファヴァッリのほうが得意ですね。また、彼のマーキングのテクニックも素晴らしいですよ。」
続いてキリ・ゴンサレスの話題へと移りました。「キリに関して唯一問題があるとすれば、それはトレヴィーソ戦の疲労が回復しているかどうかです。長い間試合から遠ざかっていた選手は、リスクを冒すことができません。冒したいとも思わないでしょう。また左サイドにはソラーリもいます。とにかく、試合前に様子を見て判断するしかありませんね。それほど多くの解決策は無いのですけど・・・。」
ここ数日の報道では、クラブの歴史上おそらく初めて"レフェリーはインテルに優しい"と表現されました。このことについてマンチョは肯定的です。「私はレフェリーが常にインテルに優しいことを望みますよ。将来もずっとね。私たちもレフェリーが好きです。もしお互いが嫌いなら・・・。」しかしインテルが贔屓されたことについては、「絶対にありません。」と否定しました。
トレヴィーソのカヴァシン監督は、試合後に「インテルのプレーは、順位表の上位に位置するチームのそれではない。常にボールを外に蹴りだし、ウチのプレーを妨げた。それにレフェリーはボッリエロにペナルティ・キックを与えなかった。」とコメントしました。もちろんマンチーニはさらりと流します。「彼が言ったことが正しいとは思いません。しかし同じ監督として、彼が試合後に腹を立てることは理解できます。ですから、彼のコメントし対して、私は別に怒ってはいませんよ。」
続いて移籍関連についての質問がありました。「マーケットが閉じるまで、残り10日間あります。冷静に判断する必要があります。エスポージト?良い選手ですね。しかし素晴らしい選手は他にもいます。セーザル?彼に関して言えば、昨年獲得すべき選手でした。あの時はちょうど契約切れの時でしたが、今はお金がかかりますから。まぁこれは私が心配することではないかもしれません。バラック?もし何か言わなければいけないのなら、彼は偉大なプレイヤーですよ。しかし特性と役割では、ヴェロンとは異なっています。」最後にマンチーニは、シモーネ・インザーギについて聞かれています。「私はラツィオにシモーネを推薦し、2〜3年間一緒に働きました。今でも良い友人ですが、それが彼の移籍とは結びつきませんよ。」
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BORDO CAMPO トレヴィーソ対インテル
インテル・チャンネルの番組BORDO CAMPOで、ロベルト・マンチーニ監督とロベルト・"ア・ゴレゴレゴル!"・スカルピーニさんが、セリエA第20節トレヴィーソ対インテル戦を振り返りました。
このトレヴィーソ戦は、非常に多くのポイントがあった試合です。例えばキリ・ゴンサレスの出場。彼がスタメンで起用されたのは、第2節のパレルモ戦以来です。マンチョは語ります。「まだ90分間のプレーは無理ですが、彼はプロフェッショナルです。ベストの状態でなくても仕事はこなせたと思います。」
トレヴィーソは3-3-3-1のフォーメーションで試合に臨みました。しかしマンチーニは、これが原因でインテルに問題は生じていないと言い切ります。「各チームはそれぞれ思い思いのスタイルでプレーします。彼らのフォーメーションが私たちを苦しめたのではありません。問題は別のものでした。まず彼らのフィジカルが絶好調だったということ。トレヴィーソには豊富な運動量で走り回る選手が数名います。次にピッチ状態。あれでは、グラウンダーのボールは使えません。しかもあの夜は非常に寒く、ピッチに霜も降りていました。凍っていたんですよ。私たちが、ストライカーに対して多くのロングボールを使用した理由がこれです。」
マンチーニが満足しているのは、リードした試合でもインテルが攻勢の手を緩めないことです。「私たちは常にそれを心がけています。そして私はその姿勢に満足しています。しかし思わぬ落とし穴もあるんですよね。例えばあの試合では、ジュリオ・セーザルがキャッチできなかったフリーキック。彼は滑ってしまい、ボールを確保できなかったのです。これは気象条件で起こりうる事態だと言えます。ウチのディフェンダーが素早くフォローしていなかったら、おそらくゴールを許していたでしょう。ですから、試合を決定付ける為にも、多くの得点があった方がいいでしょう。」
ファン・セバスティアン・ヴェロンは試合後、この1-0の勝利には運も味方しているとコメントしました。そのことについてマンチーニは「トレヴィーソは素晴らしかったですね。我々は試合前からピッチ状態が良くないことは知っていたし、勝利が絶対条件なのも理解していました。そしてその試合が簡単なものにならないことも。カップ戦のファイナルで戦うような気持ちが必要だったのです。」
コルドバとボッリエッロがエリア内で倒れたシーンは、ペナルティ・キックではないか?という論争が起こっていますが、マンチーニはこれを否定します。「ピッチから見ていて、すべてを即座に理解できましたよ。レフェリーはコルドバがボッリエッロを倒す前、ボッリエッロがコルドバに接触した時点で笛を吹いたのです。インテルがレフェリーに助けられているという人もいますが、私はそうは思いませんね。」
昨日の試合でのマンチーニは、選手交代をまったく行いませんでした。マテラッツィが投入されたのもロスタイムでしたが、これはなぜでしょうか?「トレヴィーソがボッリエッロにロングボールを多用し始めたので、私はマテラッツィの投入を考えました。その考えは早い時間帯からあったのですが、インテルはロングボールに対応できていたし、何よりバランスが壊れることを考慮して見送っていました。交代するとすれば、攻撃に新鮮さをもたらすストライカーが最初だったのですけど、ウチにはいませんでしたから。ですから、選手交代で理想的な解決方法を見出すことは非常に困難でした。」
最後にマンチーニは、土曜日のパレルモ戦についてコメントしました。「私たちは昨日素晴らしい試合を戦い、そして勝利しました。パレルモ戦も厳しい試合になるでしょう。そしてそれは次のパレルモ戦だけではなく、残り試合すべてだと考えた方が良いと思います。インテルにはより一層のパフォーマンスが求められることになります。」
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仕事人クルスの一撃が、ユーヴェとの勝ち点差を2つ縮める
| トレヴィーソ
| 0-1
| インテル
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|
-
|
-
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23' クルス
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ザンコペ
デッラフィオーレ
ヴィアリ
グスタヴォ■
バルデス
マッジョ
フィリッピーニ
(80' バセッジョ)
パッラヴィチーニ■
ピンガ
(68' ヴァシチャク)
ギグー
(56' レジナウド)
ボッリエッロ
|
-
|
ジュリオ・セーザル
サネッティ
コルドバ
サムエル
■ブルディッソ
フィーゴ
ヴェロン
カンビアッソ
■キリ・ゴンサレス
(マテラッツィ 91')
クルス
アドリアーノ
|
オバフェミ・マルティンスがナイジェリア代表に合流したため、ロベルト・マンチーニ監督はストライカーにアドリアーノとフリオ・クルスを組ませました。このトレヴィーソ戦には前節と比較して4人のアルゼンチン人選手が増えています。前述のクルスの他、ニコラス・ブルディッソ、クリスティアン・キリ・ゴンサレス、そしてサスペンション明けのファン・セバスティアン・ヴェロンです。
前半開始直後こそトレヴィーソがチャンスを作りましたが、その後はずっとインテルの攻撃が続きました。インテルは再度からのクロスや、フリーキックからのセットプレーで、トレヴィーソのエリア内に次々とボールを放り込みます。その攻勢が得点に結びついたのは、前半23分でした。左サイドからブルディッソがあげたクロスを、クルスが得意のヘディングで決めます。アルゼンチン・ホットラインの開通でした。
しかし後半に入ると、両チーム共にディフェンスを引き締め、チャンスが作られるシーンも稀になります。たまにアドリアーノが単発の攻撃でシュートを放ったりしましたが、いずれも決定的なチャンスではありませんでした。しかし1-0でも勝ち点3の獲得には変わりありません。首位ユヴェントスがキエーヴォと引き分けたため、インテルとの勝ち点差は8になりました。次節の対戦カードは、ジュゼッペ・メアッツァでのパレルモ戦です。前回の対戦では黒星を喫した相手だけに、気合が入ります。
フリオ・クルス 「私たちの勝利に満足しています。今日の勝ち点3は非常に重要でした。良いプレーができたかと聞かれれば、そうではないと答えるでしょう。しかし勝ち点3は獲得できたのです。シーズン前半と比べ、トレヴィーソは大いに成長しています。この試合での彼らも素晴らしかった。ユヴェントスが引き分けた?他のチームのことは考えてはいけません。試合勘が鈍っていたので少し疲れましたが、チームが私を必要としてくれることを嬉しく思っています。」
ロベルト・マンチーニ 「大切な勝利です。またチームが勝てたことも嬉しいですね。私は困難な試合になると言っていましたが、まさにその通りでした。それでも私たちは勝利に値するプレーができたと思います。ピッチは非常に寒く、所々で凍っていました。またトレヴィーソのプレスも強く、とてもタフな試合でしたよ。キリ・ゴンサレス?彼は1週間前のTIM CUP(コッパ・イタリア)で復帰していますが、90分間のフィジカルは戻っていません。しかし実力は疑いの余地が無く、フォームに戻れば重要な戦力になること間違いなしです。クルス?今日は得点を決めました。しかしアドリアーノと彼は、まだできますよ。」
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マンチーニ「スタンコヴィッチに対して怒っています」
| 召集メンバー20人
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| 1
| フランチェスコ・トルド
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| 12
| ジュリオ・セーザル・ソアレス
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| 22
| パオロ・オルランドーニ
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| 2
| イヴァン・ラミロ・コルドバ
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| 3
| ニコラス・ブルディッソ
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| 4
| ハヴィエル・サネッティ
|
| 11
| シニサ・ミハイロヴィッチ
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| 23
| マルコ・マテラッツィ
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| 25
| ワルテル・サムエル
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| 33
| ピエール・ウォメ
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| 6
| クリスティアーノ・ザネッティ
|
| 7
| ルイス・フィーゴ
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| 8
| ダヴィド・ピサーロ
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| 14
| ファン・セバスティアン・ヴェロン
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| 18
| クリスティアン・キリ・ゴンサレス
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| 19
| エステバン・カンビアッソ
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| 21
| サンティアゴ・ソラーリ
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| 40
| アブドゥライエ・ディアッラ
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| 9
| フリオ・クルス
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| 10
| アドリアーノ
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トレヴィーソ戦前の記者会見に出席したマンチーニ監督ですが、
まず最初に聞かれた質問は、デキの2試合出場停止処分のことでした。「今回の処分については、正しいものだと認識しております。私は怒っているのは、チーム状況を困難な方向へ導いたスタンコヴィッチに対してです。しかし不公平だと思うこともありますよ。例えば、パレルモ対ユヴェントス戦でも同じようなことがあったのに、何のお咎めもありませんでした。ビデオ判定も適用されず、ジャッジが全てと判断されたのです。」
インテルは特に外部からいろいろなコメントが投げかけられるチームですが、マンチーニは気にしていないようです。「誰だって好きなこと、自分の意見を言う権利がありますからね。マスコミの意見とは対称的に、私にとって日曜日のレフェリーは完璧でしたよ。彼は試合を上手くさばきました。とても上手くね。」
マンチーニはトレヴィーソ戦でどのような種類の試合を予想しているのでしょうか?「難しい試合になりますよ。トレヴィーソは理想的な状態を維持しつつあり、しかも彼らには失うものは何もありません。カヴァシン監督の就任以来、非常に順調に物事を進めています。選手も4〜5人ほど入れ替わっています。インテルが勝利を望むなら、チャンピオンズリーグのファイナルに望む気持ちで戦わなくてはいけません。」
ついにインテルのストライカーは2人だけになってしまいました。アドリアーノ、そしてフリオ・クルスです。「クルスの状態はまぁまぁです。彼が使えないとしても、他にストライカーはいませんからね。スタンコヴィッチが起用できれば、何か違った手段をとることもできたのでしょうが・・・。」
明日の試合を難しくする要因のひとつに、ピッチ状態があります。フットボールに大金が投じられている現在、なぜ選手たちの安全性が考慮されないピッチでのプレーが黙認されているのでしょうか?「同じ人間が担当していれば、物事は簡単には変わりませんよ。それに気がつかないのです。スタジアム、ピッチは完璧であるべきなんです。もしそうなれば、寒さなんてぜんぜん気にならなくなりますよ。」
カリアリ戦では、多くの人間が出場停止のヴェロンの代わりにピサーロが起用されると予想していました。このことについてマンチーニは質問されています。「私も、ピサーロに多くの出場機会を与えられないことを残念に感じています。彼が偉大な選手であり、また模範的な人間でもあります。出場時間は短いのに、常にトレーニングに励んでいますからね。インテルの将来にとって、ピサーロは必要とされる存在です。これから多くの出場機会に恵まれることを願いましょう。」
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やっぱりビデオ判定!デキに出場停止処分が下る
イタリア規律委員会は、インテルのデヤン・スタンコヴィッチに対して、セリエA2試合の出場停止処分を言い渡しました。問題となったのは、先日のカリアリ戦での暴力です。ネルソン・アベイホンの遅れ気味なチャージを受けたデキが、アベイホンの横っ面にデキびんた(攻撃力65)を食らわせたシーン。これがビデオ判定で"有罪"となったわけです。
ネラッズーリはこの裁定を不服として上訴するかもしれませんが、ファッケッティ会長は以下のようにコメントしています。「たった今、レガからの通告を受け取ったばかりです。上訴につきましては、これから弁護士と相談することになるでしょう。しかしアレですね。確かにデキびんたはありましたよ。しかしビデオ判定でペナルティを下されるのは、インテルだけじゃないですか。ホント、今シーズンはTVにお世話になっていますね。」(今シーズンはサムエルのつば吐きの"冤罪"などもありました)
ロベルト・マンチーニ on BORDO CAMPO
ロベルト・マンチーニ監督はインテル・チャンネルの番組BORDO CAMPO出演し、お馴染みロベルト・スカルピーニさんと共にカリアリ戦を分析しています。最初にスカルピー二さんが「この試合は順調なスタートでした。」とコメントすると、マンチーニも「ええ、最高のスタートだったと思います。」と賛同しました。
しかし前半は、不注意から失点を喫しています。そのことについてマンチーニは語りました。「残念ながら、このようなことも起こりうるのです。私たちが上手くプレーしていた時間帯だっただけに、あの失点は避けたかったのですが。カリアリのストライカーにスピードがあったことを認めなければいけません。彼らはチャンスを最大限に利用したのです。」それでも、あのゴールを許した後、インテルが正しいリアクションを見せたことも事実です。「そうですね。私たちは順調に試合を運んでいました。ただ、3点目は前半のうちに決めたかったですけどね。そうすれば、後半はまた違った試合になっていたでしょう。」
スカルピーニさんが質問しました。「インテルは後半開始直後から、試合を決定付けようと意気込んでいました。そしてペナルティ・キックを得たわけですが、これはとても積極的なことですよね?」次にマンチーニが答えます。「それはこのチームが元から持っているものです。もちろん常に結果として出るものではありませんけど。3日間に1試合を戦っている現在は、この積極性が非常に助けてくれます。」
スカルピーニさんは、昨日の試合における唯一の否定的な材料として、3-2にされた後のチームの姿勢を挙げました。これに対してマンチーニは「昨日テレビでレアル・マドリーの試合を見たんですよ。彼らもホームゲームを3-1で勝っていた状態のですが、試合終了間際に失点してしまい、いくつかの危険を冒しました。このように、勝っている試合が突然難しくなると混乱するものなのです。負けている相手には失うものはありませんから、必死に攻撃してきます。ですからプレッシャーは増しますよね。」
カリアリ側が揉めた場面もありました。例えば、エリア内でスアソがコルドバに倒されたとき、レフェリーはペナルティ・キックを与えませんでした。「しかしアレはスアソのファウルですよ。最初にボールにタッチしたのはコルドバで、スアソは体を入れて優位になったのです。その時すで反則が犯されていますから、やはりスアソのファウルですね。」
また、デヤン・スタンコヴィッチのびんたについての話題も挙がりました。「よくあることです。先日も同じようなエピソードを含んだ試合がありましたが、レフェリーはファウルを取りませんでした。カリアリ戦の主審も、状況を見て介入しないことを決めたのでしょう。このようなことは、インテルに起こったときだけ誇張されるのです(番組終了後、ビデオ判定でスタンコヴィッチが出場停止になりました)。」
水曜日の試合から、シーズン折り返しを迎えることになります。トレヴィーソ戦では数名の選手が出場できませんが、それでもマンチーニ監督には多くの代替手段があります。「ファヴァッリの代わりには、ウォメやマテラッツィがプレーできるでしょう。問題は何もありませんし、仮に何かがあっても、すべてに解決策が用意されています。トレヴィーソはウディネーゼ相手に良い試合をしていますから、次は厳しい試合が予想されますけど、それは後半戦すべてにおいて言えることです。インテルに必要なことは、勝つために素晴らしい試合をすることなんですよね。」
今節ではユヴェントスは勝ったものの、ミランは滑ってしまいました。「ローマは多くの選手を欠いていましたが、オープンな試合をしました。もしミランが前半のシュートを決めていたら、状況は変わっていたでしょうに。ミランはスクデット争いのことを考えているか?私にはわかりませんね。ただ私の場合、皆が不可能だと言っても、良い方に良い方に考えますよ。」
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アドリアーノ、マルティンス、100ゴール目と101ゴール目
| インテル
| 3-2
| カリアリ
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マルティンス 10'
アドリアーノ 15'
(P)アドリアーノ 58'
|
-
|
20' エスポージト
81' スアソ
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ジュリオ・セーザル
サネッティ
コルドバ
サムエル
ファヴァッリ■
フィーゴ
(79分ピサーロ)
ザネッティ
カンビアッソ
スタンコヴィッチ
アドリアーノ
(65分クルス)
マルティンス■
|
-
|
キメンティ
■ベーガ
カニーニ
ビセラ
アゴスティーニ
■アベイホン
(77分コッコ)
コンティ
(62分ブデル)
■ゴッビ
カポーネ
(62分コッス)
エスポージト
スアソ
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アドリアーノの2ゴールとマルティンスの1ゴールで、インテルがカリアリを3-2で破りました。ジュゼッペ・メアッツァでのこの勝利により、インテルは順位を再び2位に上げています。オバフェミ・マルティンスにとっては、アフリカ・ネイションズ・カップに出発する前、最後となる試合でした。そのオバは前半10分、ロングパスを受けるとビセラを振り切り、キメンティをかわす対角線のシュートを決めます。アドリアーノとマルティンスのコンビ通算100ゴール目でした。
14分にはサネッティが魅せます。右サイドをドリブルで駆け上がると、相手ディフェンダーをフットワークで置き去りに。カピターノが中央に折り返したボールをオバがスルーして、フリーのアドリアーノはゴールに流し込むだけでした。この瞬間、楽勝ムードが漂い始めました。
が、20分には失点してしまいます。スアソがサネッティを追い越してクロスを上げると、走りこんできたエスポージトが綺麗なシュートを決めました。この得点でカリアリが息を吹き返します。特にスアソはスピードに乗ったドリブルを武器に、サムエルやファヴァッリを相手にしてもクロスを上げきるシーンが目立ちました。リスタート後の58分、アドリアーノがエリア内で足を蹴られ、ペナルティキックを得ます。これをアドリアーノが決めてインテルのリードは2点になりますが、81分にスアソが蹴ったフリーキックが、サムエルに当たってゴール。再び緊迫した状況に戻されました。結局試合はそのまま終了しましたが、インテルがクリスマス休暇前の輝きを取り戻すには、そう少し時間が必要かもしれません。
ロベルト・マンチーニ 「今日は2つの意味で重要でした。まず勝利すること。そしてストライカーが得点することです。この試合を振り返ってみると、前半はもっと得点できたかもしれないし、エスポージトのゴールも防ぐべきでした。後半はすぐに追加点を奪いましたが、サムエルのオウンゴール(公式記録はスアソのゴール)は残り10分の時間帯であり、少し危険だったと思います。アドリアーノ?ベストの状態とは言いがたいですが、今後調子を取り戻していくでしょう。(ボジノフとトルドのトレードのウワサについて)私は知りません。フィオレンティーナはゴールキーパーを探しているのは本当ですけどね。トルドがフィレンツェに戻りたがっているとしても、私には話したことがありません。」
エステバン・カンビアッソ 「今日のピッチ状態は最高とは言えませんでしたね。それでも、シエナ戦で失望した結果を得た後には、非常に大きな勝利でした。僕たちが順調に調子を取り戻しつつあることが嬉しいです。前半は試合を支配していたのにもかかわらず、失点を喫してしまいました。次のトレヴィーソ戦ではもっと順調に勝てるように頑張りたいと思います。」
アドリアーノ 「ピッチ状態が悪かったですね。砂が多くて・・・。でもこのシューズはすごく良い感じですよ(この試合でアドリアーノは新しいシューズ、NIKE Mercurial Vapor IIIを履いていました)。2得点できたことも、このシューズのおかげかもしれません。これからも続くことを願っています。チームは僕に得点を求めています。もちろん僕も責任感を持っています。だから監督が僕にベストを要求することも、いたって当たり前のことでしょう。僕は落ち着いて結果を出そうとしなくてはいけません。今は良い気持ちですよ。僕のパートナーは、ワールドカップ中に男の子を出産する予定です。とてもハッピーですね。」
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モラッティ「後悔?インテルを買ったことかな?」
活発化する冬のメルカートで、インテルに関しては、やはりストライカーの話題が多く挙がっています。そのことについて、マッシモ・モラッティ・オーナーは次のようにコメントしています。「インテルが所有しているストライカーが、少なすぎるということはありません。しかしゴールから遠ざかっている選手が多ければ、そのような話題も必要になるかもしれませんね。全く刺激がないよりも、いくらかはあったほうがいいでしょうから。戦術的な問題?それはありません。」またオーナーは、彼がインテルを所有してからの11年間を振り返りました。「後悔したこと?インテルを買ったことかな?(微笑む)。なかなか願望はかないませんが、それでも常に誠実な運営を行ってきたと思います。イタリアに多くの偉大な選手を連れてきたという点では貢献していますよね。マンチーニ監督?私は彼に対して、最大限の敬意を払っています。素晴らしい人間ですよ。フットボールをよく理解しており、実際にインテルは順調です。クラブは長い間欠けていたものを手に入れることができたのです。」
マンチーニ「すべては明日から変わりますよ」
| 召集メンバー18人
|
| 1
| フランチェスコ・トルド
|
| 12
| ジュリオ・セーザル・ソアレス
|
| 3
| イヴァン・ラミロ・コルドバ
|
| 3
| ニコラス・ブルディッソ
|
| 4
| ハヴィエル・サネッティ
|
| 16
| ジュゼッペ・ファヴァッリ
|
| 23
| マルコ・マテラッツィ
|
| 25
| ワルテル・サムエル
|
| 5
| デヤン・スタンコヴィッチ
|
| 6
| クリスティアーノ・ザネッティ
|
| 7
| ルイス・フィーゴ
|
| 8
| ダヴィド・ピサーロ
|
| 18
| クリスティアン・キリ・ゴンサレス
|
| 19
| エステバン・カンビアッソ
|
| 21
| サンティアゴ・ソラーリ
|
| 9
| フリオ・クルス
|
| 10
| アドリアーノ
|
| 30
| オバフェミ・マルティンス
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この記者会見が始まる数分前に、マッシモ・モラッティ・オーナーがRadio Deejayのインタヴュー中に、来シーズンもロベルト・マンチーニ監督を続投することを明言しました。それを聞いたマンチーニはこのようにコメントしています。「彼には感謝しています。しかし言葉は重要ではありません。私たちは2年前から共に仕事をしています。チームを作るには時間が必要です。いくつかの期待外れもあるでしょうが、それもプロジェクトの想定内です。基本は結果ですが、私は自分のここまで15ヶ月間の仕事に自信を持っています。チームは確実に向上しました。」
インテルはスコアレス・ゲームを2試合続けてしまいました。これは何を意味するのでしょうか?「確かにクリスマス休暇前と比べると、精彩を欠いています。中断が何かを取り除いてしまったかのように。もう少しゴール前で正確なプレーができていれば、シエナ戦でも2〜3点は取れていたでしょう。しかし落ち込むことはありません。」
チームが得点不足に悩むとき、監督はどのような指示を出すのでしょうか?「特に何もありませんよ。ストライカーが得点から遠ざかっているからといって、これといった原因は無いのですから。例えばトニ。彼はシーズン序盤から得点を量産していた彼も、それが止まった時期もありました。私たちも冷静にならなくてはいけません。すべては明日から変わりますよ。また得点できるようになるはずです。」
インテルの移籍市場での話題は、ストライカーについてがそのほとんどを占めています。しかし条件に見合った選手(=クオリティの高いストライカー)を探すにあたっては、なかなか思うように行かないようです。マンチーニは心配していないか?そのことを質問されました。「良い選手がいれば欲しいのですが、難しいのなら、無理に実行しなくてもいいと考えています。今いる選手で何とかなりますよ。攻撃的なミッドフィルダーをストライカーと並べたり。フットボールというものは可笑しな部分もあって、1トップのほうが得点できたりする場合もありますからね。得点がストライカーの数に依存しないという証拠です。」
「マルティンスが次の試合まで残ることになりましたが、このことについてはファッケッティ会長に感謝しています。会長がナイジェリア・フットボール協会と話し合ってくださったおかげです。予定より2試合多く出場することになりました。これからは日程が非常に厳しくなります。基本は3日間に1試合ペースです。ユヴェントス戦まではこの調子ですね。」フランチェスコ・トルドが去って、ジャンルカ・パリュウカを獲得するというウワサについて、マンチーニ監督は次のようにコメントしています。「トルドからは、チームを去りたいとか、そのような話は聞いたことがありません。私は先日も言いましたが、偉大なゴールキーパーが2人もいることは、チームにとって非常に重要なことです。5月まで多くの試合が残っており、トルドもインテルで順調に過ごしています。もしもフランチェスコから話をされた時は、すべてを評価するつもりです。しかし今までのところ、それはありません。」
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ネラッズーリ、コッパ・イタリア準々決勝進出決定
| インテル
| 0-0
| パルマ
|
|
-
|
-
|
-
トルド
ブルディッソ
マテラッツィ
ミハイロヴィッチ
(83'コルドバ■)
ウォメ
ソラーリ
ピサーロ
ザネッティ
キリ・ゴンサレス
(64'スタンコヴィッチ)
クルス
アドリアーノ
(71'マルティンス)
|
-
|
デ・ルチーア
マッティウッツォ
ボネーラ
コウト
(カンナヴァーロ46')
ロッシ
チガリーニ
■デッセーナ
■ボラーニョ
モルフェオ
(シンプリシオ46')
デディッチ
(マンドルリーニ83')
ルオーポロ
| |
パルマとのTIM CUP(=コッパ・イタリアのこと。TIMはスポンサーであるTelecom Italia Mobileの略称)2ndレグ、ジュゼッペ・メアッツァでの試合は0-0に終わりましたが、1stレグを1-0で勝利していたインテルが、準々決勝進出を決めています。次の対戦相手はラツィオ。コッパ・イタリア連覇より、スクデットの方が何倍も"価値"があることは周知の事実です。しかし取れるものはすべて取りたい。何かのために、何かを諦めるのは、もう少し先の話になるでしょう。
この試合でのパルマのゴールキーパー、デ・ルチーアは、インテルが日曜日に対戦したシエナのゴールキーパー、ミランテのような活躍をみせます。どうやら、インテルの対戦相手のゴールキーパーは確変に突入する傾向にあるようです。前半にソラーリ、アドリアーノ、キリ、クルスらが作ったチャンスは見事にセーブされました。
パルマはクリスマス休暇中を終えて、素晴らしい状態に近づきつつあるように思われています。前節のミラン戦は惜しくも破れたものの、アウェイのサン・シーロで3点も奪ったことは評価できるでしょう。しかしその好調な攻撃陣も、この試合では陰りが見られました。合計スコアをタイにするチャンスは2〜3回ほどあったものの、デディッチやルオーポロらが放ったシュートは、トルドから大きくそれるものばかりでした。インテルもまた得点のチャンスを逃しています。スタンコヴィッチのクロスに合わせたマルティンスのシュートは、バーの横にそれました。インジュリー・タイムにサンティアゴ・ソラーリ放ったシュートも、デ・ルチーアの素早い飛び出しで弾かれました。インテルの次の試合は、日曜日の選手権、セリエA第19節カリアリ戦です。
ロベルト・マンチーニ 「前半は良いプレーができていましたが、クリスマス休暇前に比べて、攻撃性が低下していることに腹を立てています。これでは日曜日のシエナ戦と同じではないですか。一刻も早く、以前のような調子を取り戻さなくてはいけません。(ルオーポロに対するマテラッツィのチャージに、ペナルティが与えられなかったことに対して)遠くだったのでよく分かりませんでしたけど、もしかするとペナルティだったかもしれません。フランチェスコ・トルドの移籍の可能性?私たちのチームに残ってくれることを願っています。彼は今日も、自分がどれだけ偉大なゴールキーパーであるかを示しました。インテルがチームに2人の偉大なゴールキーパーを持っていることは、とても大きなアドバンテージなんです。」
デヤン・スタンコヴィッチ 「こういう試合では、リスクを冒さないでいいように、早い段階で試合を決定付けなければいけません。マテラッツィのチャージも、レフェリーがパルマにペナルィ・キックを与えてもおかしくは無かった。もしそれが決まっていたら、延長戦に突入することになりますよね?そして僕たちは、もっと疲れた状態で日曜日のカリアリ戦に臨むことになっていた。だからより早い時間帯に試合を仕上げるべきだったんです。2006年に入ってブレーキがかかった?シエナ戦で欠けていた物は、ゴールだけでした。今晩の試合でも2〜3回、信じられないチャンスがあったのに。以前の状態を取り戻さなくてはいけません。」
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コルドバ、べセッラの死を悲しむ
コロンビア代表のキャプテンであるイヴァン・コルドバは、ナショナルチームの仲間エルソン・エヴェリオ・ベセッラが殺害されたことに、深いショックを受けています。「今回の事件、オイラは非常に悲しいです。」コルドバはInter.itにコメントしました。「ベセッラは、2001年のコパ・アメリカのときからの代表メンバーだった。オイラたちはファンタスティックなチームで一緒にプレーし、優勝という素晴らしい結果を勝ち取り、そして共に喜びを分かち合った。それからの彼は、コンフェデレーションズ・カップやワールド・カップ予選にも召集されていたのに。オバ(マルティンス)のように、スピードのあるストライカーさ。コロンビアに住んでいる人間の多くは良い人たちだけど、中には法を無視する輩もいる。残念なことだけどね。オイラのように、海外で生活しているコロンビア人も、祖国を非常に愛しているんだ。今回のような事件が起こると、本当に悲しくなるよ。」
ネラッズーリが狙うストライカーは誰だ?
確かに今の状況はすごく厳しいんですが、あまり選手を獲得しすぎても・・・。非常にデリケートな問題です。例えば即戦力のストライカーが加入したとして、レコバやマルティンス、そしてオビンナが復帰したときには誰を控えにまわすのか?チームが過剰要員を抱えることの危険性は、ここ数シーズンのインテルを見れば一目瞭然です。出場機会に恵まれない選手が不満を漏らし、それがチームの雰囲気を乱す。マンチョが築きつつあるインテルにヒビが入りかねません。
じゃあどうすんのさ?と言われると、本当に困るのですが、アドリアーノとクルスにフォルツァ!と・・・。あとは、よりによってこんなときに怪我したレコバめ!とか。しかし一番悔しいのはレコバ本人に違いありません。はやく治って!
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太腿の負傷で戦列を離れたアルヴァロ・レコバ。アフリカ・ネイションズ・カップに召集されているオバフェミ・マルティンス。インテルのストライカーに黄色信号(すでに赤?)が点滅しています。Gazzetta dello Sport紙はチーノの復帰を3週間後と予想しており、2月のコッパ・イタリアでやっと復帰するだろう記述しています。そしてやはりストライカーの獲得話もありました。
Gazzetta dello Sport紙が名前を挙げた選手はヴァレリ・ボジノフとダヴィド・ディ・ミケーレ。この両者のうち、どちらかを1月のメルカートで獲得するのではないか?ということです。
しかし具体的な選手名が報道されたのはボジノフとディ・ミケーレだけではありません。イタリアで報道された中でも一番新しい名前が、シモーネ・インザーギ。マンチーニ監督のお気に入りと言われています。マンチョが元ビアンコチェレスティを獲得するのは初めてではありません。ジュゼッペ・ファヴァッリ、デヤン・スタンコヴィッチ、シニサ・ミハイロヴィッチ、ファン・セバスティアン・ヴェロン、すべてが元同僚なのです。現在のシモーネ・インザーギは、つらいシーズンを過ごしていると言えるでしょう。マンチーニがラツィオ時代の"教え子"を獲得するのか?冬のメルカートの動きに注目です。
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マンチーニ監督、Bordo Campoに出演
引き分けに終わったシエナ戦から一夜明け、ロベルト・マンチーニ監督はインテル・チャンネルの番組Bordo Campoに出演しています。勝ち点3を奪えなかったことについては「少しがっかりしています。できれば8ポイント差をキープしたかったですね。しかしチームに不満はありませんよ。全員が勝利を願う強い気持ちでプレーしました。チャンスも作りました。欠けていたのはゴールだけです。」とコメントしました。昨日の試合でのシエナは、前半に
高いレベルを維持しました。マンチーニは語ります。「シエナ戦はいくつかチェックしていたのですが、試合開始30分くらいは彼らに動きはないだろうと考えていました。しかし昨日は違いましたね。彼らは素晴らしかった。それでも、ジュリオ・セーザルが目立ったシーンは一度も無かったと断言します。後半はウチは試合を支配しましたけど、10人で守備をされれば難しいですよ。」
"ユヴェントスは良いプレーができなくても勝ち点3を獲得するが、インテルは上手くプレーできないと時々足踏みする"・・・評論家の中には、このようにインテルとユヴェントスの差を指摘する人間もいました。これについてマンチーニは応えます。「シエナ戦、ラツィオ戦、サンプドリア戦の3試合では、かなり多くのチャンスを作っていたにもかかわらず、残念ながら勝ち点3を獲得できませんでした。ユヴェントスは他のチームよりもはるかに多くの勝利を積み重ねているので、現在首位であることは当然のことでしょう。私たちとの差が10ポイントというのは大きすぎますけどね。しかし選手権はまだまだ続きますし、重要なのはインテルが再び勝ち始めることです。私は、ウチとビアンコネリの間には、それほどの差はないと信じています。」
インテルにはしばらくチームを離脱する選手がいます。その中でも特に問題視されるのがストライカーの層です。アフリカ・ネイションズ・カップでプレーするオバフェミ・マルティンスだけでなく、負傷が明らかになったアルヴァロ・レコバも戦列を離れます。
昨日の試合で、アルヴァロ・レコバは途中から右足を引きずっていました。インテルのメディカル・スタッフが精密検査(レントゲンとMRI)を行った結果、右足太腿の二頭筋を痛めていることが判明しています。回復までには2週間か、もしくはそれ以上を要するかもしれないと言うことです。
インテルのチーム・トレーニングは水曜日から再開されますが、レコバもその日から回復プログラムに取り組むことになります。
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・・・が、ゴールだけに注目すれば、インテルは他のどのチームよりも、多くの選手が得点を記録しているチームです。マンチーニの頭の中に、そのデータは意識されているのでしょうか?
「確かにインテルは非常に多くの選手がゴールを記録してます。それは確かですけど、やはりストライカーが得点したほうが楽ですよ。それは一般的な考え方だと思います。もちろん、ストライカーがゴールから遠ざかることも、普通に起こりうることです。私が嫌なのは、インテルについて何かが話題に挙がると、故意にカオスを引き起こそうとする人間がいることです。これは好きではありませんね。」
続いてインテルのディフェンスがテーマになりました。今シーズンのインテルの守備は特に好調で、ここまで無失点の試合が11回もあります。イタリアのフットボール・・・すなわちカルチョの世界では、守備を制するチームがスクデットを獲得すると言われ続けています。「ウチの守備が好調なのは本当ですよ。ユヴェントスもそうなんですけどね。ちなみにユーヴェは失点の少なさでもトップです。インテルはその次。ただ、ウチはもう少し多くの得点が必要だったかもしれません。先ほどもシエナ戦、ラツィオ戦、サンプドリア戦を例に挙げましたが、これらの試合で得点を重ねていれば、まだ多くの勝ち点を獲得していたでしょう。」
インテルがシエナに引き分けた第18節、ユヴェントスとミランはともに勝利を収めました。「今のユヴェントスは、どのスタジアムでプレーしても勝つことができるチームです。とても素晴らしい状態にいると言えますね。しかしこれから選手権が進めば、すべてのチームにより難しい瞬間が訪れることになります。」最後にマンチーニは、"多くのチャンスを作りながら、1つも得点できなかったインテルが心配か?それともチームを危惧しているのは、ホームでパルマに3点も許したミランのアンチェロッティ監督の方か?"という質問に答えました。「アンチェロッティ監督は満足しているはずですよ。チームが勝利しているのですから。たとえ何点もゴールを決められたって、勝ちさえすれば良いでしょう。」
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インテル、アルテミオ・フランキで痛恨のドロー
| シエナ
| 0-0
| インテル
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-
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-
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-
ミランテ
フォッリョ■
ポルタノーヴァ
トゥドール
ガスタルデッロ
アウベルト■
パーロ
(91' コロンネーゼ)
ヴェルガッソラ
ロカテッリ
(83' ネグロ)
ボグダニ
キエーザ
(75' ダヴェルサ)
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-
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ジュリオ・セーザル
サネッティ
コルドバ
サムエル
ファヴァッリ
フィーゴ
(レコバ 71')
■ヴェロン
カンビアッソ
スタンコヴィッチ
マルティンス
(ピサーロ 84')
アドリアーノ
(クルス 84')
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クリスマス休暇前に6試合連続勝利を継続していたロベルト・マンチーニ率いるインテルは、選手権再開前のテスト・マッチでも順調な仕上がりを見せていました。しかし、ホームで勢いづくシエナと、今シーズン活躍しているゴールキーパー、ミランテの好セーブの前に、ネラッズーリは最後まで得点を奪うことができませんでした。選手権の中断が影響したのでしょうか、詰めに僅かな乱れがチラつきました。
前半の45分間だけでも、アドリアーノには2度の決定的なチャンスがありました。中でも惜しかったのがフリーキックの場面です。アドリアーノが蹴ったボールが壁に当たり、ミランテは完全に逆をつかれます。しかし回転したボールはポストからわずかに逸れました。シエナにも幾つかのチャンスはありましたが、それもほとんどが前半のみ(キエーザが元気な時間帯)だったように思えます。
ミランテのファイン・セーブは後半も続きました。エリア内でスタンコヴィッチが決定的なシュートを放つも、神がかり的ともいえる反応を見せて防ぎます。後半は完全にネラッズーリが支配していましたが、シエナのディフェンスは完全に引いて得点を許しません。インテルが最後にスコアレスを経験したのは、昨年11月にオリンピコで行われたラツィオ戦以来です。無敗記録こそ13に伸ばしたものの、前日にパレルモに勝利した首位ユヴェントスとの勝ち点差は10に開くことになりました。果たして、残り20試合でこの勝ち点差を挽回することは可能なのでしょうか?マンチーニと選手たちの試合後のコメントに注目しましょう。
ロベルト・マンチーニ 「前半は少し錆付いたようなプレーでしたが、後半は試合を完全に支配しました。私たちのシュートは正確性も欠いていましたが、運も無かったと思います。勝ち点3を獲得できなかったことは残念です。しかし自分たちが続けていることは信じなくてはいけません。ユヴェントスとの差が10ポイントでも、自分たちの姿勢を崩してはいけないのです。シエナに素晴らしい選手と監督がいることは周知の事実です。今日のピッチ上で最も良かった選手は、ミランテでしょうね。私たちの攻撃に運が無かったのも本当ですが、シエナが非常に上手く守ったことも確かです。連続勝利は6試合で止まりましたが、私は落ち込んではいません。ウチの子達は勝利を目指して最善を尽くしたのです。そのことは嬉しく思っています。今大切なことは、変化を抑え、順調な状態を維持し続けることです。私たちは今日の引き分けで下を向いてはいけないのです。」
ジャチント・ファケッティ 「前半は休みの前の状態ではなく、ある程度均衡した試合内容でした。それでも後半のインテルは調子を取り戻し、4〜5回の決定的なチャンスを作ることに成功しています。ルチアーノ・モッジの挑発はチームを狼狽させたか?それは絶対にありません。どんなチームだって、少し良くない45分間をプレーすることはあります。そしてそれが今日のウチに起こっただけなのです。まだ試合は20試合残されてます。気持ちを切り替えてすぐに勝ち始めなければいけません。シーズンが終了すれば結論に達しますよ。アドリアーノの交代?たぶんマンチーニ監督は、クルスとの交代で何かが変化することを狙ったのでしょう。」
ファン・セバスティアン・ヴェロン 「今日の結果に落ち込んじゃいけねぇ。オレたちは勝つためにプレーしたが、それができなかった場面もある。得点のための大きなチャンスを何度もつくりながら、それらを浪費しちまった。しかしこれがフットボールなんだよ。シエナは引き分けを目標にプレーして、その結果を得るための最大限の努力をしたんだ。オレたちはユヴェントスの結果を見たりしちゃいけねぇ。自分たちのことだけを考えるんだ。今日の試合もスタートこそアレだったが、時間が経つにつれて順調になったじゃねぇか。チャンスも作れたじゃねぇか。勝ち点3は獲得できなかったが、それを取り戻すためにも前向きに頑張ろうや。」
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ミヒャエル・バラックとクリスティアーノ・ザネッティ
スペインでは、ミヒャエル・バラックはインテルに移籍するかもしれないというウワサ話が持ち上がっています。バラックについては、インテルのほかにもレアル・マドリーが獲得を狙っていると言われていましたが、今回の報道ではそのマドリーが手を引いたと囁かれています。理由はカッサーノの獲得です。カッサーノもインテルとレアル・マドリー、両クラブが獲得を狙っていた選手です。
ファン・セバスティアン・ヴェロンの後継者は誰なのか?ダヴィド・ピサーロを起用する?ミヒャエル・バラックを獲得する?私個人の意見では、両方ともノーです。では誰が彼のポジションを埋めるのか?それがザネッティでしょう。
ザネッティはデフェンシブ・ハーフとしてだけでなく、レジスタとしての才能も備えている選手です。スルーパスのセンスの高さには、ほんとに驚かされます。あと、足元も本当にうまい。ボールの扱い方は、インテルの選手の中でもトップクラスなんじゃないでしょうか。きっちりと役割を与えれば、ヴェロンのようにチームの楔(くさび)として活躍してくれると思います。
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しかしインテル側が、マドリーがインテルとバラックとの交渉を妨げないことを条件に、インテルはカッサーノの獲得争いから手を引くという"密約"を提示したと言うのです。要するに、インテルはバラック、マドリーはカッサーノを分けましょうということですね。その証拠にマドリーは来週にも、ミヒャエル・バラック獲得を断念する意思を正式に表明するだろうと言われています。
インテルとレアル・マドリーが、このような"仲良し関係"をキープしようとする姿勢には理由があります。それはこの両クラブが、ここ数年間の間に多くの選手を売り買いしているからです。ロナウド、ワルテル・サムエル、ルイス・フィーゴなどの移籍にあたっては、大規模な金額が動いています。将来またあるかもしれない取引のことを考慮し、お互いが譲歩することで相手に恩を売っておくつもりかもしれません。
インテルがバラックの獲得を狙うのは、今シーズン終了時にアルゼンチンに帰国する(ことが濃厚な)ヴェロンの穴を埋めるためだと言われています。インテルの中盤はタレントが豊富なはず?しかしクリスティアーノ・ザネッティが、チームを去りたがっているというウワサも出始めました。カンビアッソとヴェロンのコンビが鉄板となったマンチーニ・インテルにおいて、ザネッティ
の出場機会は激減しています。例え2010年までの契約延長を提示されても、ザネッティは出場機会を求めてインテルを去るだろうとも囁かれているようです。
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ファッケッティ「テストとして重要でした」
木曜日の午後に、アンジェロ・モラッティ・スポーツセンターで行われた親善試合で、ネラッズーリはピッツィゲットーネに3-0で勝利しています。試合後、ジャチント・ファッケッティ会長はインテル・チャンネルのインタヴューに応えました。「選手権の中断は、いつもデンジャラスなんですよ。順調であったチームが調子を落としたり、逆に不調のチームが息を吹き返したり・・・。私たちは休暇に入る前の状態からリスタートしたいと思います。同じ試合、個性、そして結果を出せるように。今日の親善試合を見たら、選手たちが良い休暇をすごし、素晴らしい状態を維持していることが分かりました。あと必要なのは、中断前と同じように、勝利への強い願望を持つことだけです。ピッツィゲットーネ戦はテストとして重要でした。」
またファッケッティ会長は、1月のカルチョ・メルカートについても語っています。「いつも多くの移籍のウワサが持ち上がっていますが、そのほとんどが私たちが考えてすらいないものですよ。唯一正しい話題と言えば、オビンナについてのものだけですね。もし彼がアフリカ・ネイションズ・カップに召集されなければの話ですが。」
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チームを離れるマルティンスのコメント
オバフェミ・マルティンスが1月のアフリカ選手権のためにチームを離れることは、ずっと以前から分かってました。しかしオバ本人も、現在は複雑な気持ちを抱いているようです。Sky Italiaのインタヴューで自らの心境を語りました。「4週間もチームを離れることを考えると、本当に申し訳なく思います。それでも、アドリアーノ、アルヴァロ・レコバ、フリオ・クルスたちはいずれも偉大なストライカーであり、オラの抜けた穴も感じさせないほど活躍してくれるでしょう。」アフリカ選手権は1月20日から開幕し、ファイナルは2月10日に行われることになっています。スーパー・イーグルスが2006年W杯出場を逃したナイジェリアにとって、今回の大会が非常に重要なものであることに違いはありません。「オラにとっても、母国のためにプレーすることはとても重要なんです。もちろんインテルに戻ったときは、マンチーニ監督の指示に従えるフィジカルを整えておくことも大切です。」
今週末からセリエAが再開されますが、インテルが首位ユヴェントスに追いつくためには、これから先もひとつも落とせない試合が続くことになります。「オラたちは誰も考えていないですよ。ユーヴェとの勝ち点差なんてね。できるだけ多くの試合に勝つことが目標です。結果はシーズン終了後に分かるでしょう。」21歳のマルティンスは、先日ネラッズーリとの契約を2010年まで延長しました。また1月のメルカートでは、キエーヴォのビクトル・オビンナを獲得することが決定しています。「契約延長については比重に満足しています。オラはインテルが好きだし、このユニフォームでタイトルを勝ち取りたいと思っています。オビンナに関しては、あまり緊張しないようにアドバイスしたいですね。しかしインテルでプレーするためには、オラよりももっとトレーニングに励む必要があります。」
コルドバ「スクデットとチャンピオンズリーグを」
「昨年と同じようなことができれば、きっとすばらしい年になるだろうね。ユーヴェに追いついてスクデットを獲得すること・・・それが目標さ。」イヴァン・コルドバがインテル・チャンネルのインタヴューに応じ、2005年の思い出と2006年の抱負について語りました。「インテルのディフェンスが変わった?オイラたちはみんな自己犠牲の精神を備えているんだ。チームメイトを助けたいってね。1年半も同じメンバーで戦っていたら、お互いを理解し合う気持ちも強くなる。確かにサムエルは偉大な選手だよ。それでも、オイラたちのディフェンスは、昨シーズンの後半あたりから向上を続けていると思うんだよね。サムエルの加入は、よりポジティブな結果を得ることをサポートしたのさ。」
ロベルト・マンチーニ監督は、インテルがスクデットとチャンピオンズリーグを獲得することを信じてやみません。もちろんコルドバもそれを信じている人間の一人です。「パリで行われるファイナルに進出しなくちゃ、何の意味もないと思う。対戦相手はどこだっていいんだ。ファイナルはいつだって素晴らしいものと決まっているからね。オイラと他のチームメイトたちも、インテルのファイナル進出を信じているよ。スクデットも重要だ。目標はどちらも勝ち取ること。もしどちらかを選ばなければいけない状況が訪れたとしたら、それはその時に考えたい。スクデットとチャンピオンズ両方を勝ち取ったクラブだってあるからね。」
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