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5月9日(金)
メアッツァで行われるB2Bデー

ミラノのサン・シーロ地区にあるスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァで、9日にB2Bデーが行われ、インテルの関連企業200社が以上集まります。このイベントには、スタジアムに広告を出している会社スポンサーや通称パートナー、マーケティング会社などが参加します。

今年のB2Bデーでは、インテルとその他多くの企業の関係をよりスムースなものにするための新ウェブサイト、B2B.inter.itが発表される予定です。

インテルの常務取締役兼CEOのエルネスト・パオリッロが議事を開始したあと、商業ディレクターのカチア・バッシがウェブプロジェクト・マネージャーの技術的なサポートを受けながら、このB2Bサイトのプレゼンテーションを行うそうです。

マンチーニ監督、報道陣にキレる

自分とマッシモ・モラッティ会長との関係に亀裂を作りたがっているメディアに対し、ロベルト・マンチーニ監督はついに爆発したようです。きっかけはインテルがデルビーで負けた後 、会長の「彼は勇気を欠いていた。」 というコメントが大々的に報じれられたことでした。それからマンチョはずっと不機嫌です。

そしてコッパ・イタリアのラツィオ戦が終わった後、報道陣に囲まれたマンチーニは、そのラツィオ戦ではなく、まずデルビー後のことを語りました。「私とモラッティ会長の間には、何も問題なんてないんですよ!誰かが勝手に作っている!」

「会長がいろいろコメントしていましたが、私は昨日、その会長に対して自分の意見を述べました。確かにそれは異なった意見です。しかし、私は会長に敵対しているわけではないし、同意できないわけでもありません。それが私たちの関係に溝があるような報道をされるんですからね。おかしいですよ。」

Inter.it
5月6日(火)
Al Milan derby e 4 posto. Inter la Roma ora e a -3
ミラン、デルビーを制して4位に浮上。インテルとローマの勝ち点差は3に。

【 Gazzetta dello Sport紙 】 2008年5月4日ミラノ - この国のチャンピオンになること・・・スクデットはそう容易く獲得できるものではない。インテルはこの敗戦により、自分たち自身で07-08シーズンの選手権を複雑なものにしてしまった。一方、実に2年18ヶ月ぶりというデルビーでの勝利をおさめたミランは、4位に浮上すると同時にチャンピオンズリーグ出場権に向けて大きく前進する。ピッポが得点するデルビーでの不敗神話(これで4試合目)も継続されることとなった。


ミラン 1-2 インテル
インザーギ 51'
カカ 56'
- 76' クルス
カラッチ
カラーゼ
ネスタ
ファヴァッリ
(41' ヤンクロフスキ
ボネーラ
ガットゥーゾ
(66' ブロッキ)
ピルロ
アンブロジーニ
セードルフ
カカ
インザーギ
(77' パト)
- ジュリオ・セーザル
サネッティ
マイコン
マテラッツィ
リバス
(81' マクスウェル)
キヴ
ヴィエラ
カンビアッソ
マニシェ
(65' バロテッリ)
クルス
クレスポ
(72' スアソ)
ブロック - 戦いの幕開けはクルヴァ同士の野次合戦だった。ミランホームのサン・シーロは、当然ミラニスタが大部分を占める。その雰囲気の中、インテリスタは次のような横断幕を掲げていた。"今のうちにせいぜい吠えてろ。お前たちの悪夢(=チャンピオンズリーグ出場権を逃すこと)はすでに始まっている。"

これに対し、ミラニスタは次のような歌を歌った。"100周年の記念すべき年でも、あのようなシナリオ(=2001-02シーズンの最終節で敗北し、スクデットを失ったこと)が待っている。"

ピッポ・インザーギ - スタジアムの雰囲気は、完全にロッソネロのファンが支配していた。コーナーキックを得ただけでも、まるでゴールが決まったような騒ぎようであった。しかし選手たちにおいては、激しいプレーの中にもフェアープレーは忘れずにいた。 試合は、ボネーラがキヴを自陣に釘づけにするシーンに現れるとおり、ミランが主導権を握っていた。セードルフのパスに反応したカカが、意表を付いたダイレクトクロスなどでチャンスを作る。インザーギは2度の決定的チャンスを迎えたが、ジュリオ・セーザルはインテルのゴールを守り続けた。

2発! - 前半終了間際にファヴァッリが足を痛め、ヤンクロフスキにポジションを譲る。マンチーニは、100%の状態ではないマイコンを使い続けていたが、後にその代償を被ることになるとは予想していなかっただろう。後半に入っても、ヴィエラがオウンゴールを犯してしまいそうな場面や、コーナーキックからのアンブロジーニのヘディングシュートなど、ミランはインテルのゴールを幾度となく脅かしていた。 5分後、デルビーの沈黙は破られる。カカが右サイドの深い位置へスペースを見つけて侵入すると、マテラッツィの足が僅かに届かないクロスを放りこんだ。そこへピッポ・インザーギ。鷹のごとくリバスの前に入り込み、そのボールをゴールへと流し込んだ。ミラン先制点の後、インテルの足は止まる。そして致命的なパスミスが続く。ヴィエラがアンブロジーニにボールを奪われると、最後はカカへと渡り、あっさりと追加点が生まれた。

クルス、追撃の1点も・・ - 2点目を決められたあと、インテルの反撃が始まる。ミドルレンジからのマニシェにシュートは、カラッチが防いだ。オフサイドラインぎりぎりを飛び出し、クレスポがカラッチと1対1の場面を作り出すも、このベテランストライカーはゴールを決めることができなかった。カラッチはマイコンの右45度からのシュートもセーブする。カラッチだけでなく、ミランの選手全員が、このリードを保とうと必死に守った。おそらくこの時間帯がキーだったに違いない。

マンチーニは65分にバロテッリを投入。フォーメーションに変化を与え、チームの動きを活性化させようとする。その10分後にはクルスが直接フリーキックを決め、得点差を1とした。これで試合は最後まで分からなくなる。この時から、疑惑の判定がいくつか生まれることとなる。ミランのエリア内でのスアソとボネーラの接触プレーで、ロゼッティ主審はスアソのファウルを取った。また、マテラッツィが倒された場面でも、彼は笛を吹かなかった。

ミランの素早いリスタートから、抜け出したピルロがミランの3点目を決めるチャンスを作った。しかし、これはジュリオ・セーザルのファインセーブによって阻まれる。試合終了間際には、インテルのチャンス。パトの単純なミスでボールを奪われると、危険を察知したアンブロジーニがファウルで攻撃を止めた。絶好の位置でのフリーキック。インテリスタの叫び声は頂点に達していた。しかし、キヴの放ったシュートは、遥か彼方の星に飛んで行く。この瞬間、インテリスタの"デルビーに勝ってスクデット"という夢は散ってしまう。残り2節でローマとの勝ち点差は半分の3になった。それでも、インテルが何か失ったわけではない。ただ、数週間前までは考えもしなかった状況に置かれていることは確かだ。

Gazzetta dello Sport
5月4日(日)
マンチーニ「エレーラ?伝説的人物と比較されても・・・。」

土曜日のトレーニングセッション終了後、ロベルト・マンチーニ監督はセリエA第36節ミラン戦前の記者会見に出席しました。

―デヤン・スタンコヴィッチはどうですか?
「彼はオーケーです。招集しました。」

―明日の試合のメンバーは決めています?
「ええ、すでに決定しています。」

―明日はどのような雰囲気を予想しますか?
「他のあらゆるデルビーと同じです。ただ、ミランにとってはチャンピオンズリーグ出場権の為に負けられない試合という意味で重要ですね。シーズン終了間際であり、私たちにとっては優勝が決まるか決まらないかの試合になりますが、それでもいつものデルビーと同じであることに変わりはありません。もちろん、重要な試合だと思っていますよ。」

―現在は、インテルよりもミランの方が調子が良いという人もいます。
「それは知りませんけど、ミランが数か月前よりも良い状態だということは確かです。」

―仮にデルビーに負けたとしても、(ローマが負ければ)インテルの優勝が決定するかもしれません。
「私たちがそんなことを考えるわけないでしょう。これまでと同じように、勝つためにプレーするだけです。これが私たちのスピリットです。」

―それぞれのチームにおいて、明日のデルビーで決定的な選手はだれになるでしょう?
「お互いに偉大な選手を多くそろえているので、絞るのは難しいですね。通常はストライカーの名前を挙げるんでしょうけど、他の選手になるかもしれないし、難しい質問です。」

―モラッティ会長は、あなたを頼ると言いました。
「この話題のきっかけは、私がカリアリ戦後に疲れたと言ったことから始まります。その後の混乱は、適当な文章が招いたことです。試合の後に疲れてはいけないのでしょうか?監督が試合中に激しく動けば、疲れるのは当然でしょう。」

―この数日間は、非常に多くのファンがアッピアーノ・ジェンティーレを訪問しました。彼らの望みは、インテルがミランに勝ってスクデットを獲得することです。
「私たちに必要なのは勝ち点3で、まだ3試合残っています。どちらかといえば、ミランの方にとって厳しい試合になるでしょう。しかし、私たちは引き分けを狙ったりしてピッチに立ったことはありません。いつも勝利を目標にしています。明日も同じことを行いますが、一方で、どんな結果にもなるのがフットボールです。」

―マンチーニ監督、あなたは最近のインテルが調子を少し落としていることを認めますか?
「他のどんなチームだって落とすように、私たちも調子を落としました。重要な選手を欠いたりした場合、それは起こります。いつも輝き、ずっと好調が続くチームなんて無いのですから。」

―イタリアでは最後の4節はすべて同時にキックオフされますが、イングランドでは優勝を争うマンチェスター・ユナイテッドとチェルシーの試合が別の日に行われます。あなたはこれをどう思いますか?
「イングランドでは1年前に決めた日程を、今シーズンまだ一度も変更していません。イタリアでは、最終節に法王がジェノアにいることを忘れるくらいですからね。イングランドとは明らかに異なっています。」

―インザーギいるミランとパトがいるミラン。どのような違いがあると思いますか?
「パトは才能に恵まれた選手です。マリオ(=バロテッリ)と同じように若いですね。インザーギはいろいろな問題を抱え、しばらくプレーから遠ざかっていました。しかし今はかなりのフォームにいます。インザーギが出るかパトが出るかは関係なく、私たちは非常に慎重にプレーしなくてはいけません。」

―初めてのデルビーを迎えるバロテッリには、どのようなアドバイスを与えますか?
「警告のことですか?遅かれ早かれ、あと1枚イエローカードをもらって出場停止になるでしょう。この数週間で経験したことは、彼の将来にきっと役に立ちます。選手の性格だから仕方ないのですが、もう少し大人になったとき、慎重であることの重要性を理解すると思いますよ。」

―インテルはそれほど緊張しないでデルビーに臨めると思いますが、これは有利なことですか?
「しかし、明確な目標を持ってプレーしなくてはいけません。私たちが楽に勝てるなんて考えてもいけないし、また、負けることを考えても駄目です。重要なことは、落ち着いてプレーし、相手にチャンスを与えないこと。そのうえで勝利するのが最善の結果です。いろんな意味でバランスを取る必要があると思いますね。」

―明日の試合ではサスペンション手前の選手を休ませる可能性もありますか?
「ほとんどの選手が警告をためていますが、そのうち何人かはベンチにとどめる可能性もあります。」

―このデルビーに勝利すれば、あなたはエレニオ・エレーラ(=インテル黄金期の監督)を超え、インテルの歴史に名前を刻むでしょう。
「エレーラ?誇張するのはやめてください。彼は伝説的人物ですよ。私たちにとって唯一重要なのは、優勝を決めることだけです。他のことについては、何も興味がありません。」

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