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10月28日(木)
Moratti: "Mourinho is trying to help Mario"
モラッティ「モウリーニョはマリオを助けようと努力している」(Inter.it)

ミラノ - インテルのマッシモ・モラッティ会長は、今朝行われたジャチント・ファッケッティ・アワードのセレモニーに出席した後、Sky Italiaのインタヴューに応じた。

− ジャチント・ファッケッティさんはいつも記憶の中にありますすね・・・
「ええ、常に。今日はカンディード・カンナーヴォも。彼ら2人は偉大な友人たちです。」

− 今年の賞はチェーザレ・プランデッリが獲得しました。あなたがチームの高感度を上げたいと思ったら、彼にインテルを率いて欲しいですか?
「(笑いながら)インテルは今でも人気がありますよ。」

− しかし、順位表のトップに位置するチームは、大抵そうじゃないんですよね。
「それは事実です。ただ、私に言えるのは、プランデッリさんが尊敬に値する監督だということだけです。私は彼を尊敬していますよ。彼には心の平静と人情が備わっています。」

− 過去に、インテルの監督としてプランデッリ氏が候補になったことはありますか?
「インテルが監督を必要としていた時、彼は常に他のチームと契約中でしたからね。そして彼はそのチームで上手くやっていました。私は彼の様な監督の大切な経歴を邪魔したくありませんでしたから、インテルの監督に考えたことはありません。」

− フィオレンティーナの元会長、アンドレア・デッラ・ヴァッレ氏が、今シーズンのスクデットはインテルだと言いました。
「それが真面目な発言であれば、非常に嬉しいことだと思います。ただ、他のチームはどう考えているか・・・。」

− インテルはトップに値するチームですか?
「ええ、そう思います。今はとても上手く行っています。しかし、我々は常に向上心を持たなければいけません。」

− ジョゼ・モウリーニョ監督のバロテッリに対してのコメントについて、あなたはこれを重要なものだと思いますか?
「モウリーニョ監督が何かを言う時、何かしらの理由があります。あのコメントに関しては、バロテッリをサポートするための建設的な批判でした。監督は、期待する選手が成長するための手助けをしているんです。」

− ファビオ・カペッロ氏が、イタリアのクラブはファンの奴隷だと発言しています。あなたは彼の意見に同意しますか?
「フットボールクラブが存在するのは、ファンがいるからだと思っています。ファンに対して敬意を払うという意味で、その両者の関係は良いものだと思いますね。ファンのことを気にしないクラブは嫌いです。しかし、クラブはファンの犠牲で無ければいけないという考え方にも同意できません。彼らはクラブに続き、そしてサポートするのです。」

Inter.it

10月21日(水)
Inter, quando una vittoria? La Dinamo la blocca sul 2-2
インテルはいつ勝てる?ディナモが2-2でブロック。(La Gazzetta dello Sport)

ミラノ 2009年10月20日 - この試合、またもや引き分けに終わった。ヨーロッパにおける最後の勝利から1年以上が経過し、彼らは8試合勝利から遠ざかっている。準々決勝に向けた道のりは険しいが、不可能なものではない。バルサがルビンに敗れるという波乱も起こっている。ただ、前に進むには必ずどこかで勝たなければならない。ジェノヴァ戦同様の試合内容が求められているのだ。しかしなぜだろう。インテルにとってチャンピオンズの試合は、チームを奮い立たせるどころか不安にさせてしまう・・・。



インテル 2-2 ディナモ・キエフ
スタンコヴィッチ 35'
サムエル 47'
-  5' ミハリク
40' ルシオ(OG)
ジュリオ・セーザル
マイコン
サムエル
ルシオ
キヴ
サネッティ
ムンタリ
(45' スアソ)
カンビアッソ
(86' マテラッツィ)
スタンコヴィッチ
(86' ヴィエラ)
スナイデル
エトー
- ボグシュ
ミハリク
ハチェリディ
レアンドロ・アウメイダ
ヴコイェヴィッチ
エレメンコ
ニンコヴィッチ
(69' フシェフ)
ジェルソン・マグロン
(70' ベトン)
ミレフスキ
(93' クラヴェツ)
ヤルモレンコ
シェフチェンコ
ゴール - 最初の10分間で、インテルは一度もボールをものにすることが出来なかった。ディナモは殆どの選手が相手陣にポジションを取るという強気なスタートを見せた。インテルの選手は度々中盤でミスを重ね、相手チームの攻撃を何度も許す。彼らは再出発するためのボールをキープすることが出来ず、サネッティがボールをキープできなかったシーンでは、ミハリクにボールが渡ってしまい、その右足で角度をつくシュートを決められてしまう。このとき試合時間は開始5分。インテルはこの時間から険しい道のりを強いられた。その後もゲームは危うく終末を迎えるところだった。26分、シェフチェンコがヘディングで2点目を狙うが、これは惜しくも外れてしまう。しかし35分、スタンコヴィッチが巻き返しを図った。このときディナモは完全に前方へと偏っていた。スナイデルがボールをコントロールし、その後ルシオにボールがわたると、空いたスペースにスタンコヴィッチがうまく入り込んだ。ディナモのキーパーはエリア外まで飛び出したが、スタンコヴィッチはそれをうまくかわす。逆転劇が始まったかのように思えたが、インテルの反撃は長い間続かなかった。なぜなら40分、ルシオが相手チームのコーナーキックにあわせてオウンゴールを決めてしまったからだ。最悪の展開だった。それでもインテルはすぐに立ち上がった。後半に入り、サムエルがスナイデルのコーナーに合わせて、ヘディングでゴールを決めた。

インテルの最悪の前半 - 3度目の引き分けを喫したモウリーニョのチームは、2つのフェイズに分かれた。前半は最悪。中盤とディフェンスラインで立て続けにおきたエラーのせいではない。インテルの選手の明らかな苛立ちと不備の姿勢のせいだ。最初の数分は動きが遅かった。後半に入り、中盤(4人)とオフェンスライン(2人)のフォーメーションが変わって(最初はエトー1トップの状態でスタートした)状態は改善された。特にサムエルがヘディングでゴールを決めたあとは展開そのものが変わった。その後スナイデル(疲れが出るまで、最も活躍した選手)と、チームメートは3点目を決めるチャンスがあったが、スアソがこれを見事に外し、その機会を逃してしまった。このときは選手たちに疲れが見え始めたときでもあり、その中でも元気を取り戻したかのように見えたサネッティがセンタリングを決めた。エトーは一度ダイレクトでシュートを打っただけで、その他はまったく活躍しなかった。彼にトップ下は向いていないことが判明した。マイコンはスペースを見つけることができず、カンビアッソは中盤で空いてしまう穴を埋めることに集中しなければななかった。最終的にはマテラッツィが攻撃ラインまで上がるはめになる。インテルは毎年選手が多すぎるという問題に直面するが、この試合ではなぜかディフェンダーをオフェンスラインに起用するという結果に陥っている。

好印象のディナモ - ディナモ・キエフはミラノで好印象をもたらした。彼らはボールをキープする技術に非常に長けていて、攻撃ラインでも相手選手をうまくかわし、偏りも少ない(スタンコヴィッチのゴール時は例外だったが・・・)。イタリアでもプレーした時はあまり活躍はしなかったエレメンコは、その当時からポジションを下げた。現在はサイドバックでプレーしている。キヴのいるラインを度々通り抜け、質の高いセンタリングを繰り出していた。また、ヤルモレンコも好調だった。彼は時間の経過と共にサイドを変えていた。さらに、前半はフォワードのミレフスキも目立った。45分まではディフェンスが全ての動きを止めていたが、その後は疲れが出始め、ボールをキープすることすら出来なくなっていたが、シェフチェンコは一度もペースダウンしなかった。元ミラニスタはすばらしいプレーを展開した。最初は間隔をとりながら動き、オフェンスラインでは変化をつけながら動き、さらに中盤の手助けをするために下がりもした。しかし、稀にミレフスキの壁になることもあった。ここ数年間の、イングランドとイタリアで見せた姿とは異なるものだった。右でシュートを決めるチャンスがあったときには、貴重な3点目の機会を逃してしまったものの、サッカー界の境界にあたるガザエフで始まったプロジェクトにおいて、中心的な役割を務めるようになった。ヨーロッパでも大いに活躍している。

Inter.it

10月20日(火)
Mou: "In Europa con gioia" Eto'o e Milito ce la fanno.
モウ「喜びと共にヨーロッパの舞台へ」エトーとミリートがサポート(La Gazzetta dello Sport)

アッピアーノ・ジェンティーレ 2009年10月19日 - 「私は冷静だよ。あと4試合、勝ち点で言えば12ポイント分残されているからだ。このディナモ・キエフ戦が決定的なものになるわけではない。」チャンピオンズリーグのグループステージ第3節を翌日に控え、ジョゼ・モウリーニョはこのように語り出した。「ジェノア戦のあと、チャンピオンズのためのより良い準備というのは、休むことや選手を入れ替えることではない。一番の準備は喜ぶことなんだ。ジェノヴァでの試合を終え、全員が幸せだった。これが最善の準備だと思う。」

ミリートの可能性 - エトーとカンビアッソの出場については、まだ確信が持てないが、もしかしたらミリートが起用可能な状態になるかもしれない。モウリーニョは言う。「まだ分からない。エトーとカンビアッソは昨日のチーム練習にも参加しなかった。今日も同じだろう。彼らの起用については今日考えると思う。しかし、今朝は小さな光明も見出せたよ。ミリートが予想以上に回復していたんだ。チアゴ・モッタはまだリスクを冒させたくない。ディエゴの状態で我々の状況は大きく変わる。ストライカーが多くないからね。とにかく、彼らは全員招集するつもりだ。現時点で"不可能"という判断はできないだろう。」

敵について - 「ディナモ・キエフは全てを兼ね揃えたチームだ。フィジカルが強く、素晴らしい選手もいて、組織力も申し分ない。非常にクオリティの高い監督が率いている。このチームで特に印象的なのは、サイドのスピード。そして2トップだろう。この2トップは共にウクライナ人で、一人はミレフスキ、もう一人はシェヴァだ。シェヴァはやはりシェヴァさ。彼はチャンピオンズで、ラウルに次いでゴールを決めている選手だからね。」

地獄 - チャンピオンズにおけるインテルは、非常に苦しんでいる。何かを変えるべきなのだろうか?「いや。我々は落ち着いてピッチに入る。フットボールでは、一瞬で地獄から天国まで行くことがある。もちろんその逆も。そのことを認識して試合に臨む。ジェノア戦後、選手たちにはインテルを悪く書いている新聞を読まないように伝えたよ。」補強については次のようにコメントした。「クラブは常に努力してくれている。我々も今いる選手たちで努力するつもりだ。このグループがさらに向上する可能性があった際は、その時にクラブと話し合うだろう。現段階でクラブ側に選手の補強を要求する勇気はないね。」この記者会見には、サン・シーロでブーイングを受けたサリー・ムンタリも同席していた。彼は言う。「ミラノのファンとは何の問題も抱えていない。僕が泣いていたなんて記事を書いた新聞もあったけど、それは事実じゃないよ。僕の仕事はフットボールをプレーすることだけさ。」

Inter.it

10月15日(木)
Thiago Motta e Milito sicuri "Col Genoa sara durissima"
チアゴ・モッタとミリート「ジェノアは素晴らしかった」(La Gazzetta dello Sport)

ミラノ 2009年10月14日 - チアゴ・モッタは、土曜日20:45にキックオフのジェノア-インテル戦で復帰するかもしれない。彼とミリートにとって、それは他と同じ試合ではない。過去との戦い・・・彼らを愛したジェノアのティフォーゾ(ファン)は、おそらく今もその愛を持っているだろう。

チアゴの希望 - 「もちろん出場を希望するけど、最終的な決定はまだ分からない。」ジェノヴァのラジオ番組の取材を受けたモッタは、次節のプレーについてそうコメントした。「リハビリも順調に経過し、トレーニングは十分に積んでいる。ただ、筋肉の問題だから、慎重にならないといけないね。それでもやっぱり土曜日の試合には出たいよ。ジェノヴァは素晴らしい街で、スタジアムの雰囲気も最高なんだ。なにより、ティフォーゾが最高に暖かい。」

無限の愛 - 同じく、筋肉系のトラブルでリハビリを続けていたプリンチペ(=ミリート)も、まだその心にグリフォーネ(=ジェノアの愛称)を感じている。「今シーズンのジェノアも、昨シーズンと同じように素晴らしい熱意をもって戦っている。彼らが順調であることを望んでいるが、それはインテル戦が終わってからだね。インテルのチームメイトにはジェノアのことを話した。僕らが戦うのはホームで非常に手強く、素晴らしいチームだ。オレは出ることができないけど、自分の故郷に戻ることは最高だろうね。そう、ジェノアはもうオレの故郷なんだ。それだけ素晴らしい時間を過ごしたんだよ。」

Zanetti: "Get along to the stadium"
サネッティ「スタジアムに来てください」(Inter.it)

アッピアーノ・ジェンティーレ - 「今、私たちは非常に難しい2試合に面しています。選手権のジェノア戦、そしてチャンピオンズのディナモ・キエフ戦です。ジェノア戦について、彼らのファンを前に戦うことは簡単ではないでしょう。しかし私たちは、順位表のトップを守りたい。次に、チャンピオンズリーグでは、私たちのファンが見守る会場での試合です。彼らは私たちを助けてくれるでしょう。火曜日はサン・シーロで待っています。」インテルのキャプテン、ハヴィエル・サネッティはそのようにコメントした。火曜日のチャンピオンズリーグ、グループステージ第3節は、スタジアムに集まってくれたファンの声援がカギを握ることを知っている。

インテル・チャンネルのインタヴューに応じたサネッティは、次のように語る。「私たちはバルセロナをはじめ、3つのスタジアムでのプレーが必要です。今はディナモ・キエフ戦のために、全てのファンにサンシーロに来てほしいと思っています。彼らのサポートと情熱で、私たちはグループリーグ勝ち抜けのための勝ち点3を獲得することができるんです。」

Inter.it

10月5日(月)
Next Generation: Santon. Il Bambino e gia grande.
次世代:サントン、子供はすでに偉大な存在へ。(La Gazzetta dello Sport)

ミラノ 2009年10月2日 - ダヴィデ・サントンにはあまり多くのプレゼンテーションは必要ないだろう。08-09シーズンには、チャンピオンズリーグ、マンチェスター・ユナイテッド戦で、クリスティアーノ・ロナウドを見事に抑えた。同選手は「最も印象深かった選手はサントンだ」とコメントしている。チームメイトのマルコ・マテラッツィは「あいつは絶対に2010年ワールドカップに行く」と断言し、モウリーニョ監督は「あのバンビーノ(子供)はすでにフェノメノ(超常現象)だ」と形容する存在だ。

ヨーロッパの舞台 - 2009年2月24日は、ダヴィデ・サントンがその存在を世界に知らしめた日である。ジョゼ・モウリーニョがクリスティーアノ・ロナウドを止めるのに起用した選手は、この試合がヨーロッパデビューとなるサントンだった。サントンはモウリーニョの期待に応え、クリステァーノ・ロナウドを完璧に抑えた。そしてその翌日、ヨーロッパの新聞各紙は、サントンを"新しいファッケッティ"と称えた。

市場展望 - 「サントンは素晴らしい選手だ。しかし彼がアッズーリ(=イタリア代表)への定着を目差すのなら、コンスタントに出場できるクラブに移籍したほうがいい。」ファビオ・カンナヴァーロのこの発言に、モウリーニョは激怒した。しかし今シーズンここまでの出場機会は、決して恵まれているとは言い難い。両サイドバックにはマイコンとキヴがスタメンで名を連ね、それらは不動のように思えるからだ。もしインテルが彼の移籍を視野に入れた場合、一体いくらくらいの市場価格が付くだろう?

ファクトリー・ブランド - 昨シーズンと比較して今シーズンのサントンの出場機会が減った原因は、おそらくそのフォーメーションにある。今シーズンのインテルのサイドバックは、通常のサイドバックのようにプレーしていない。より攻撃的に前に進むことで守備のリスクを増やすことを嫌っているかの様だ。そしてそれができなかったサンプドリア戦の結果はご存じのとおりである。とは言え、マイコンについては、縦横無尽にピッチを駆け回る。しかし、彼のような怪物級の選手とサントンを比較するのは酷というもの。マリオ・バロテッリも、偉大なストライカーに揉まれて成長しようとしている。バンビーノ(=子供)はまだまだ大きくなる伸びしろを持っている。

Inter.it

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